インテリア・家具 横浜元町[ダニエル] 家具店主 咲寿義輝のブログ

家具・インテリアショップ 日本の洋家具発祥の地:横浜元町から インテリアに興味のある方への情報ブログ

トータルインテリアへの道 納品事例より

2011-08-04 | インテリアについて
先日納品させていただきました事例より

今回は新築するに当たり家具、インテリアの設置から間取りや寸法が決まったと言っても過言ではない案件でした。
以前より憧れていた「ダニエル」家具を、家にいる時間が長くなるからこそ「本物の家具」で過ごしたいとの思いからご用命をいただきました。

リビングに選ばれたのは、お体にフット感がある少し小ぶりな一人掛けを3つ。窓越しに設置することで、自然光が入り、常にすがすがしいサロンのできあがり。
ソファは布地を統一した2.5人掛けのちょっとゆとりのある二人掛け。窓辺にかかるカーテンで、クッションを製作することで、より統一感のある室内に。
ただこちらは来客時用。
自分の過ごすのはお気に入りのアームチェア(サロン)側。その、お気に入りのサロンの天井は折り上げ天井にして間接照明とシャンデリアを設置。こちらのシャンデリアも「ダニエル」手配。元町本店でも取り扱いのある、アメリカの照明器具を日本用に加工したもの。
そして、その天井形状や丸テーブルに合わせて、セットされたのが「ペルシャ絨毯」。特に丸型でこの寸法は希少価値が高い。これも「ダニエル元町本店」でチョイス。




お気に入りの絵を壁にかけて、以前から使用しているイタリア製のコンソールにお気に入りの食器をいれて、購入時の思い出とともに常に見られる配慮をした。

★ダニエルで家具をそろえた理由はリビングルームで終わらないところ。
自分の生活の中で3分の1と言われている「睡眠の時間を、素敵な空間で」の思いをかなえるべく選ばれたのが、「ダニエルのベッド」&「ドレッサー」。ベッドメーカーの製作するベッドヘッドはどうしても、マットレス重視のせいか、合板やプリントシートでできたものが多いなか、ダニエルのベッドは桜の無垢。見るかに高級感と高い質感がうかがえる。添えつけのベッドも手を抜かず「日本ベッド製のダニエルオリジナルベッド」。数あるベッドメーカーでも「日本ベッド」は宮内庁も使用する、素晴らしいモノ。
ドレッサーやナイトテーブルまで統一することで、ホテルのような一室を演出する。
そして、この色合いとデザインが今のモダンナイズされすぎた、ホテルと違い安らぎと木製品に囲まれた心地よさがある。


ダニエルの家具はその他ダイニングテーブルやチェスト、小物入れまで隅から隅までトータルコーディネートができるのが特徴。

今回は照明器具からカーテン・絨毯まで家具にとどまらず、ご相談とコーディネートをご提案させていただきました。


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