『リフォーム キッチン』編 扉だけ交換でイメージUP

最近はリフォームの案件が多くなっているのだが、リフォームも大がかりまでやるケースと、ちょっとしたことで、見栄えもお部屋の設えもグッと変わる方法がある。

今回ご紹介するのはちょっとした『リフォーム』のタイプをご紹介。


今回の案件は対面キッチンに室内側の『造作リフォーム』

既存の扉をグレードアップしたいという要望にダニエル設計室がご相談に伺った。
私の自宅もそうなのだが、最近のキッチンやドアなどの建具のほとんどが塩ビシートの木彫シートを貼った扉やパネルになっている。

残念なことに、洗面化粧台等はそのシートが水にやられてふやけてとても残念な状態。これが我が家でもそうなので何とかしたいと常に思っている。
今回の造作リフォームもそのことも含まれていた。

木質感のキチンとしたパネルに交換すれば、リビングダイニングからの見栄えも変わるだろうっと。

そこで、今回は既存の造作は活かしたまま、現在使用している扉のみ交換。一部角の所（ラウンドしている棚）は入れたいモノが決定しているために、少し手を加えた。

その結果がこれ。


表面の表情を扉を変えるだけこの通り。
雰囲気も重厚感もUPした。


その他、大がかりなキッチンリフォームはこちら。
　　

キッチンメーカーの商材ではなくすべてオリジナルで製作。使い勝手から寸法まで完全オーダーメイド。
横浜元町の家具メーカー『ダニエル』はどうしても家具をメインに思われがちだが、実はリフォームは戦前から行っているお店の主たる事業の一つ。多くの外国人が居留する住まいの内装を一手に引き受けていたことが元である。
実績と経験で、あらゆることに対応できる、『住まいのリフォーム』に関するご相談は
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