毎日使うダイニングチェア、10年近く使うとウレタンも経年劣化でヘタりがではじめます。座り心地も含め張替をする際には、ぜひお好みの布地や革を選んで素敵なインテリアを楽しむチャンスです。
まずは今使用している布地を剥がします。
ウレタンが劣化して黄色身がつよく変色し、表面はパサパサです。
すべてを剥がし、新しいウレタンを設置していきます。
質の高いウレタンは座り心地もとてもよく、耐久性も増します。
他とは違うダニエルの張替作業。
他での張替は一般的にウレタン一枚だけのモノが多いですが、ダニエルの場合は表面に近いところに少し低反発のウレタンを入れて、最後に綿を入れていきます。
今回選定したのは、少しポップで明るい北欧風の布地です。
張替修理を担当するのは国家資格の1級椅子張り技能士の社員。
熟練の技術で製作していきます。
そして出来上がり。
これでまた数年、十数年使えます。
椅子の張替は家具の病院へ
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