家具の修理 ダニエル【ライティングビューロー】 一部塗装修理

今回は約30年つかわれている、ダニエルの【ライティングビューロー】の塗装修理。


ビューローの天板が長年の使用により、細かい傷や塗装の剥げが生じてしまっている。

ただ、表の部分は全体を通して結構綺麗な状態のため、塗り替えはせずに中だけを修理することとなった。

　　
表は、養生をして中の部分だけを修理。　この養生が結構手間のかかる仕事である。


中のオミヤと呼ばれるパーツも外し、細かい傷などの修理を施す。

天板は一度全て塗装をペーパーヤスリで磨きながら落とす。
そして、再度着色。この時点で細かい傷も修復されていく。


オミヤ部分も修理完成。


　　

お預かり期間約3週間で、見違えるようにキレイになった。この後、新築のした新居にご納品。

フレームがしっかりしているので、何度でもキレイに修理・修復することができる。
今回は全体修理でないので、金額も比較的リーズナブルに修理できた。新居でまた、家族のように一緒に時を刻むことができる。っとお客様も大変満足されていました。

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