去る6月下旬 内陸部にある広大な農耕地に鳥撮りに行った際、右足が体から出る直前の膝蓋骨(しつがいこつ)、即ち、人間でいう膝(ひざ)のお皿の骨が割れた?かのように、膝から下の足が あらぬ方向に折れ曲がった、更に、人間の踵(かかと)も割れて その先の趾(あしゆび)も あらぬ方向に折れ曲がっっている ヒバリを見つけました。
ぴょんぴょんと 飛び跳ねるように 歩いていたので、直ぐに どこかケガをしているのかな?! と思い、よく見てみると、右足があらぬ方向に折れ曲がっておりました。
なぜ 体内にある膝蓋骨(しつがいこつ)が割れたのかは不明ですが、弱肉強食の厳しい世界で生き抜くのは、想像以上に大変なことですから、傷付いた野鳥を見ることは まま あることです。
とは言え、元気に採餌しておりましたので、何とか自力で生きていけそうな感じでした。 一般的に、野鳥は足や翼の片方がちゃんとしておれば、自力で生きていけるので、我々人間は、下手に手を出さずに、見守ってやるしかありません。
このヒバリが生き抜くことを祈るばかりです。
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