団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★バイデンは「冷戦時代の古い思考体系を引きづって硬直している」

2021年04月11日 | 国際

 

ロシアのプラウダがニセ大統領(バイデン)を痛烈に虚仮にしたようです。プーチンは何を考えているのでしょうか。

  宮崎さんが詳しく教えてくれています。どうやらプーチンのミャンマーへの肩入れには習皇帝と同じ終身皇帝を確実にする意図があるようです。

  何だか、嫌な動きです。世界はどうなるのでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和三年(2021)4月7日(水曜日) 通巻第6852号  <前日発行>

 バイデンは「米国のブレジネフ」(英文プラウダ)
  「冷戦時代の古い思考体系を引きづって硬直している」

 ロシアの英字紙『プラウダ』(2021年4月5日)は「バイデン大統領は『米国のブレジネフ』とも呼ぶべきだ。冷戦時代の 古い思考体系を引きづっていて頭が硬直している」と批判した。
 またこうも言った。
「メルケル独首相やマクロン仏大統領が、プーチン露大統領を『人殺し』呼ばわりしたことがあるか」

 とはいえ、プーチンは法律改正を急ぎ、2036年まで大統領に居座る腹づもりであることは確実だろう。中国の習近平も、終身 皇帝を既成事実化し、毛沢東と並ぶ英雄に自らをなぞらえ始めた。こうした背景からミャンマー情勢を読み解くと、露西亜がな ぜ、ミャンマー国軍に梃子入れを継続拡充しているかが分かる。

 プーチンが怖れるのはミャンマー民衆の抗議活動が「カラー革命」化しようとしている状況への懸念である。スーチーを監禁した 国軍のクーデターは、体制の変革ではなかった。ミャンマー国軍は抗議活動を容認した。すると英文プラカードだらけの抗議デ モ、集会は或る意味で不思議な体制変革を目指していることが浮き彫りとなった。(いったいあの英文プラカードと抗議活動の資 金を提供しているのは誰なのか)という露西亜の邪推が深まる。

 というのも「アラブの春」を嚆矢とするカラー革命は、グルジア(現ジョージア)に最初に「薔薇革命」をもたらし、つぎにウク ライナに「オレンジ革命」を運んできた
アラブの春はチュニジアからエジプト、シリアに飛び火し、カダフィのリビアは内戦となって、カダフィ大佐は仆れた。カラー革 命の暴走に露西亜は有力な手段を講じられず、国連の安保常任理事会でも反対票を投じなかった。

 「体制変革」はクレムリンにとっては悪夢である。
 プーチンはシリアのアサド体制の維持を決め、軍事的にも介入した。そして電光石火の如く、クリミア半島を併合し、ウクライ ナの東側を露西亜圏に留め置くことに成功した。

 この文脈から露西亜はミャンマーの国軍政権とは協力関係を深める。
3月26日、アレクサンドラ・フォミン露西亜国防副大臣は、ミャンマー国軍記念日に首都ネピドーを訪問し、軍事パレードを観 戦した。
「露西亜とミャンマーは長い友好関係を誇り、建設的で戦略的パートナーであり、信頼しあえる関係にある」としてミャンマー国 軍のフレイン最高司令官と堅い握手を交わした。
国軍のクーデター以後、ミャンマーは泥沼から這い上がれないままである。

  ミャンマーも三人のバカの介入でどうにもならなくなりそです。こんなところから第三次世界大戦なんてのもあるのでしょうか。
  何となく不気味です。


★平井氏「覚悟のある人材の採用を進めたい」

2021年04月11日 | 政治の崩壊

 下で、情報防衛に何の感心も持っていないとしか思えない外務省をとりあげました。
  それに懲りずに政府はデジタル庁を作るのは良いとしても、その責任者に何の覚悟もない者を選んでいるのですからどうにもなりません。

  その覚悟が無い香川の恥平井大臣が「覚悟のある人材の採用を進めたい」とほざいたようです。正に、お前が言うなです。
  最も覚悟が無い大臣が良く言えるものです。自分が分かってないのでしょう。 

  きっと凡る省庁が情報漏洩に何の危機感も持っていないのでしょう。日本は丸裸です。


★MLBは中国ITのテンセントを契約

2021年04月11日 | アメリカ

 アメリカがどんどん劣化しているようです。と言うか、ニセ大統領(バイデン)を選んだことはそういうことでしょう。
  大リーグがジョージアの選挙改正に反対したのには何とChinaのテンセントの契約という餌があったようです。
  テンセントと言えば、楽天への投資問題で表れて来たChinaの企業です。日米共にまだまだChinaの金に籠絡されているようです。
  結局は金の力に負けたということです。ワクチンパスポート問題もChinaと同じような人民掌握の狙いがあるようです。

  何と、マルコ・ルビオさんが大リーグのコミッショナーに痛烈な一撃を発したようです。及川さんが動画で取り上げてくれています。これは後半です。

  ワクチンパスポートについても及川さんとHaranoさんが取り上げてくれています。

  やはり、バイデン陣営は完全に狂っています。これでは4年も待てません。何としてもトランプさんに復活して貰わないと世界は終わりそうです。
  トランプさん復活は間に合うのか。


★在中国大使館で Chineseを大量採用

2021年04月11日 | 外務省

 Chineseを大量に雇っていた外務省のおかしさを、7日、第2536回の「★在中国日本大使館、中国人採用者110人がビザ発給業務 外務省」で、取り上げました。

  現地人を雇用するのは当たり前なのかと思ってましたが、やはり日本の外務省の平和ボケ故のようです。
  やはり、外務省には日本を護るなんて発想は無いようです。どうあっても一度解体して新しく作り直すしか無さそうです。
  このまま、外務省も少しは良くなったなんて甘いことを言ってると日本の消滅が早くなるだけでしょう。

  「虎ノ門ニュース」で、田北さんと石平さんが警鐘を発してくれています。

  やはり、外務省は積極的に敵に情報を流しているとしか思えません。完全に頭が狂っているのでしょう。


★自民尖閣提言 玉虫色の決着

2021年04月11日 | 政治の崩壊

 又しても公明党が尖閣の防衛の邪魔をしたようです。何と尖閣の防衛を強化したい国防部会に国交部会が反対したようです。
  国交部会といえば公明党でしょう。結局は国交部会が押し切られたということでしょう。つまりは、自民党が選挙を餌に腰が引けたのです。
  やはり、公明党を切る覚悟の無い自民党には何の期待も出来ないということです。 

  それにしても、政府・自民党は何時まで公明党・二階・経済界など親中派に引き摺られるつもりでしょうか。
  日本より自分の職が大事な人達に日本を護ることは出来ないのは当然でしょう。


★「ウシハク」を考える

2021年04月11日 | 国体・皇室・シラス

 「知らす」以上に理解出来なかったのが「ウシハク」でした。初めてねずさんが書いてくれた時は、ねずさん何を言い出したのかと疑問に思って深く考えずにスルーしていました。
  それからもねずさんが何度か書いてくれたのを読む内に、これはとんでもなく重要なことだと分かりました。
  こんな日本の根幹を知らずに人生の大半を過ごして来たことに情けなさを覚えたものです。これで、皇室や権威と権利の分離など日本の凄さを思い知らされました。そのお陰で、その後の人生は明るくなりました。
  とは言え、未だにそれを知らない政・官・財・マスメディアなどの偉いさん達が日本をとんでもない方へ導こうとしているのにがっかりさせられます。
  やはり、ねずさんに奴等を一同に集めて教育して貰いたいものです。

  今日の「ウシハク」も何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう 日本より    2021/04/04

  「ウシハク」を考える   

  ・・・略

 そこには我が国の本田技研のように、社長自身が車が大好きで大好きでしょうがないくらい好きで、同じく車が大好きな従業員たち と一緒になって汗を流して、世界最高の車を作ろうと、同じ工場で努力し、同じ食堂で飯を食うなどという姿は微塵もありません。
むしろ任期中に、会社の業績を伸ばせるだけ伸ばして、たっぷりと報酬をもらって、次の、もっと大きな報酬を得られる企業へと派遣 先を変えることが、会社の経営陣の基本思想になります。

 また、会社経営者は、ただ投資会社から派遣されている、いわば派遣社員のようなものですから、会社が倒産しても、その責任をとる ことはしませんし、社会をそれを追求しません。
会社が潰れれば、潰れる前に、できるだけの資金を回収して、むしろ会社が継続することよりも、潰れてくれたほうが、経営者として は儲かることさえもある、というのが、欧米式の会社への考え方です。
日本とは違うのです。

 もっとも日本でも最近は、こうした欧米型の思考回路を持つ経営者が増えてきました。
自分の会社をただの商品と考え、会社の将来性によって資金を集めるだけ集めて、そのまま会社をどこかに売り、あとは自家用ジェッ トを買って、大物を気取る。
かつての日本では、そのような考え方をする者は痴れ者とされましたし、存在自体していませんでしたが、いまではむしろそれが理想 形のように言われるようになってしまっています。
和洋折衷のニュータイプの経営スタイルともいえますが、責任をとらないという点において、馬鹿げています。・・・中略

 「シラス」と「ウシハク」は対立概念ではありません。
シラス統治を行うにあたって、人々の集合体である国家などの機構には必ず秩序が求められます。
そして秩序を維持するために「ウシハク」は必要なことです。

 日本の最大の特徴といえるのは、日本が「天皇のシラス国」であり、その「シラス統治」の中に、「ウシハク」を内包させていること です。
両者は、車の両輪です。
シラスだけでは、秩序維持ができない。
ウシハクだけでは、末端の国民が大切にされない。
両者は、「シラスがウシハクを内包する」ということで、はじめて理想的な統治に至るものです。
ここを誤解してはいけません。・・・以下略


歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《「ウシハク」を考える》です。 「シラス」と「ウシハク」は対立概念ではありません。 シラス統治を行うにあたって、人々の集合体である国家などの機構には必ず秩序が求められます。 そして秩序を維持するために「ウシハク」は必要なことです。 ただし、ウシハクが頂点にあってはいけません。 続きはブログで

小名木善行さ んの投稿 2021 年4月3日土曜日

 この「シラスがウシハクを内包する」を日本人が理解して世界に広めることで世界平和も夢じゃなくなるのでしょうが、さて何時のことでしょうか。


★山田宏さんがNHKドキュメンタリー「緑なき島」を追求

2021年04月11日 | NHK

 護る会の杉田さんや青山さんのNHKの「緑なき島」への国会質疑に次いで山田宏さんの質疑もあるようですが、それに先立って、動画をアップしてくれています。
  山田さんの迫力も杉田さんや青山さん以上に迫力があるだけに、何とかあの国民を舐め切ったのらりくらりの答弁を叩き切ってもらいたいものです。


【山田宏YouTube最新4/4週号]

  それにしても、あの国民を完全に敵に回したNHKの解体はどうして難しいのでしょうか。やはり、籠絡されている議員が多いということでしょうか。
  あのNHKや朝日新聞を叩き潰さない限り日本の再生は有り得ないだけに護る会に頑張って貰いたい。


★高倉健さんの妹、森敏子さんの俳句

2021年04月11日 | 日記・その他

 China肺炎で多くの有名人が亡くなられた記事を見ました。その時何時も思うのはその家族のことです。ご本人を陰で支えて来た方達がどんな人生を送ってきたのだろうかと思ってしまうのです。
  有名人を身近に持たないのでその気持ちは分かりませんが、きっと人には言えない苦労もあったのでしょう。

  何と、あの高倉健さんに妹がおられたのだそうです。その方が健さんに寄せた俳句集を出されたそうです。

  それを宮崎さんが書評で取り上げてくれています。何時も心に残る本を紹介してくれる宮崎さんだけに何か思うものがあるのでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和三年(2021)4月3日(土曜日)  通巻第6848号

  書評 

 高倉健の七回忌、「剛健忌」に寄せて実妹が詠んだ
  「君よ憤怒の河を渡れ」は優しさを秘めた日本男児の姿を描いた

 森敏子『飛花落花』(文 学の森

 「花曇り 身をくぐりゆく 水の音」などの秀逸な句がならぶ。一度、ざっと通読したが、かなり時間を掛けて読み直した いと思った。
詠み人の兄への思い、果てしなき哀惜、悲嘆と希望、その心理の奥底まで透けて見えるような、情緒に溢れる作品ばかりで、 科学文明の現代だからこそ、こうした情緒の薫り高い俳句が、しずかに、多くの日本人に詠まれるのだろう。
 知人の山本悦夫氏が評する。
 「怪しげで妖艶な美しさがあり、研ぎ澄まされた感性に、時には鬼気迫るものがある。この世とあの世、そしてそのどこか に兄、高倉健の姿が影となって見え隠れする」。
 推薦の辞を元内閣官房副長官の古川貞二郎氏が寄せている。

 評者(宮崎)が印象深いと思ったのは、
 「女にも 武士道ありし 白菖蒲」
 「兄に逢ひたし 夕顔の ひらききり」
 「死に顔に まみえぬ訣れ 冬銀河」 

 作者森敏子氏の自薦の三句は、
 「魂魄の ひそむ桜に 待たれいし」
 「桜月 身の門の 揺らぎけり」
 「水音の 暮れても 桜の薄明かり」

(註 この句集は市販ルートでは入手出来ないため御興味の向きは版元へ問い合わせを)


  俳句も短歌も全く素養の無い情けない身ですが、宮崎さんの選ばれた「女にも 武士道ありし 白菖蒲」は何となく心を打たれるものがあります。
  

どんな人生を歩まれたのか!