団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ロシアから500万人が逃げ出していた

2022年03月20日 | 国際

 

ロシアは一体どうなるのでしょうか。プーチンの失敗により多くの国民というより世界も混沌としてきました。
  ロシアがこの状態から起死回生の手を打つなんてことは無理だとおもいますが、プーチンには秘策でもあるのでしょうか。
  仲間のChinaも腰が引けているように、やはりプーチンの読みが外れてしまったことは予想外の混乱を招くようです。

  宮崎さんが、国債などの件を詳しく解説してくれています。バカな日本も今回の債権問題では意外と少なかったような気がします。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022) 3月16日(水曜日)  通巻第7262号   

 ロシア、本日デフォルトか。
  ロシアから500万人が逃げ出していた

 ウクライナからの避難民は3月15日現在の国連集計で300万人(この数字が疑わしいという分析があることを筆者は知って いるが。。)。
 過去二十年間にロシアから外国へでたロシア人は500万人。もっともポーランドから英国へ出稼ぎが50万人、アルメニアか ら西側へ稼ぎに出た人が40万。キルギスのような小国から、ロシアへの出稼ぎが40万人。グルジアから西側へも数十万。ドミ ノのような構造は賃金格差である。

 ロシアがデフォルトとなると、誰が一番ソンをするのだろう?
 BISが纏めた各国の債権ランキングでは
 (1)イタリア   253億ドル
 (2)フランス   252
 (3)オーストリア 175
 (4)アメリカ   145
 (5)日本      96
 (6)ドイツ     87
 (7)オランダ    66
  以下、スイス(37億ドル)、韓国(17億ドル)と続いて台湾が1憶8400万ドル。

 金融で干しあがり、輸出入はとまり、クレジットカードは使えず、ルーブルは暴落し、株取引は業務停止、あげくにロシア国営 テレビでも「反戦」のプラカード。
 プーチンは追い込まれたことをどれだけ自覚しているか? バイデンは近く訪欧する予定を発表し、また専門筋はウクライナ戦 争は五月に終わるだろうと、明確な根拠のない予測を始めた。

 中国上海市共産党委員会の党学校教授、胡偉は「中国はロシアのプーチン大統領と断絶すべきだ」とする文章を海外のネットに 発表した。中国政府は親露路線であり、これは反政府的主張であり、中国国内サイトに転載されたが、すぐに削除された。

 さて現場の動きである。
 FOXニュースのカメラマンが銃撃を受けて死亡。これでウクライナ戦線で死亡したジャーナリストは四名となった。
 南東側ではロシア軍将校数名が現場で戦死したことが確認された。
司令官クラスが前線で指揮を執るの異例であり、見る角度によってはロシア軍の士気が弛緩している実態を物語る。

 シリアの過激派が二つに分裂した。
 ISや、その分派はロシア支援とウクライナ支援に明確に別れた。ロシアの戦争請負組織「ワグナー」は高給でIS、アル カィーダ残党などを傭兵として雇用し、ウクライナへ投入する方針。

 もともとISはシリアのアサド体制打倒を誓った戦闘集団であり、そのアサドを支援するロシアは、かれらの敵である。
多くがウクライナへ向かう準備を始めており、ポーランドが彼らの入国を受けいれる方針との報道もある。

  さて、プーチン・習皇帝は生き残ることが出来るのでしょうか。それとも、世界が奴等の息の根を止める覚悟があるのか。
  どんな展開が待っているのかある意味興味があります。何と言っても失う金が無いものは強い。とは言え、年金を止められたら終わりです。そんなこともあるかな。

 


★中国の「T-Link」 無断でデータを送信

2022年03月20日 | 中国

 又しても、Chinaの怪しげな製品が仕込まれているようです。何と、ルーターが無断でデータを送信しているのだそうです。
  きっと、日本にも広まっているのでしょう。未だにLINEが堂々と使われている日本では無くなることも無いのじゃないでしょうか。
  全く、日本の平和ボケにも困ったものです。

  もう今更日本でのやりたい放題を排除するのは無理なのかもしれません。となると、解決法は特亜3国の消滅でしょう。
  今や、ロシアも加わって揃って消滅してくれれば日本が抱える問題は殆ど解決できそうです。
  消滅とまで行かなくてもせめて崩壊はして貰いたい。


★プーチン大統領の声明はすべてうそです。彼はうそつき

2022年03月20日 | 国際

 捕虜となったロシア兵がプーチンは嘘つきと記者会見で語ったそうです。どこまでが本当かは分かりませんが、多分本当なのじゃないでしょうか。
  つまりは、この侵攻にはかなり無理があったという証拠でしょう。プーチンは余程あせっていたのでしょう。何をそんなに急いだのかは後に分かるのでしょう。 

  ウクライナの抵抗の原因をHaranoさんが根本から教えてくれています。

  

  さて、この戦争の影に隠れている習皇帝の動きが気になります。この戦争が中露の合意の元に行われたなんてことはないのでしょうか。プーチンの焦りがこの拙速な侵攻を起こしたなんてあるのでしょうか。

  いずれにしても、世界は大きく変わりそうな気がします。願わくばロシア・特亜3国が共倒れして欲しいものです。


★ゼレンスキー大統領のオンライン演説打診に及び腰

2022年03月20日 | 政治の崩壊

 ゼレンスキー大統領の日本の国会での演説打診に政府が及び腰のようです。やはりそれを受ける度胸も矜持も無いのでしょう。果たしてどうするのか。

  と言うか、日本が音頭を取って、プーチンとゼレンスキーのオンライン対談を日本の国会でやるくらいのことをやって欲しいものです。
  日本の政府・自民党にそんな度胸は期待出来ないでしょうね。それにしても、この演説打診を受けないようではもう日本は世界に信用されなくなりそうです。

  一方、ゼレンスキーの怪しげな正体を及川さんが取り上げてくれています。


  はたしてどちらが悪党なのか。真実は闇の中のようです。それが明らかになるのは何時でしょう。
  その前に、やはり人類は滅亡しているかも。


★拝金主義の行きつく先で起きている離婚バク増の背景

2022年03月20日 | 中国

 Chinaで面白いことが起きているようです。ウクライナ戦争で、影に隠れたようにChinaの情報が無くなったなかでも検討してくださっている妙佛 DEEP MAXさんが報告してくれています。
  何と、今、Chinaで離婚がバク増しているのだそうです。その背景を詳しく解説してくれています。

  やはり、結局は金が全てのようです。


  やはり、こんな国とは付き合えないですね。とてもじゃないが日本人では太刀打ち出来ないでしょう。
  経済界はその違いを理解して、素直に撤退すべきです。やはり、損切りの覚悟が求められます。何時までも撤退の決断をしないで損失を大きくすることを避ける決断をすべきです。出来るかな。


★梅は咲いたか 桜はまだかいな

2022年03月20日 | 誇れる日本

 日本には国花が無いのだそうです。菊と桜が争っていて決められないのだとか。これはChinaと同じで欲に目が眩んだ結果だそうです。何とも情けないことです。
  ねずさんが教えてくれています。

  とは言え、それを教えてくれる為に小唄を取り上げてくれていますが何とも粋ですね。こんなものを作り上げて来た日本はやはり余裕があったのじゃないでしょうか。

  今や、そんな粋もどこかに忘れ去れたようです。やはり、取り戻したいものです。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/03/13
 
  梅は咲いたか 桜はまだかいな 

  ・・・略

 梅の花を国花にしている国といえば、チャイナと思っている方が多いのですが、梅を国花としたのは、清国と台湾に移動した中 華民国で、中共は、いまだに国花は決まっていないようです。
牡丹・梅・菊・蓮・蘭の五つの花を全て中国の国花にしようとの意見もあって、なかなか調整がつかないのだそうですが、国花 は、その国の心のゆとりを示します。
その意味で、欲に目がくらんだ国では、国の花は「あれもこれも」となって、永遠に決まらないのかもしれませんね。

 では日本はどうかというと、多くの方は日本の国花を桜と思っておいでかと思いますが、ご皇室は菊です。
つまり日本もまた、中共と同じく、法定の国花がありません。
日本もまた、欲に目がくらんだ、どこぞの国と同じなのですね。
残念なことです。


 


  やはり、江戸時代までの日本は想像以上に良い国だったのじゃないでしょうか。明治維新から壊れて今や最悪の時代とも言えそうですが、なんとか取り戻して粋な日本になってもらいたいものです。


★ ChineseはKoreaより日本を理解してきている

2022年03月20日 | 中・韓

 Chinaの日本憎しはどうにもならないようですが、それもKoreaより増しなようです。
  【にほんのチカラ】が、Koreaの日本に対する考えが間違っていることを Chineseが指摘していることを動画にしてくれています。

  とは言え、所詮はChinaは日本の敵です。Koreaを非難する資格はない。やってることはKoreaと同じです。

  やはり、特亜3国一まとめに消滅して欲しいものです。


  ウシハクの国に生まれた特亜3国の人達は気の毒ではありますが、そこで甘い顔を見せると頭に乗って攻撃してくるだけです。
  詰まりは、やはり未来永劫付き合えない奴等です。やはり国交断絶か奴等の消滅しか解決策はない。


★朱子学に毒された中国 毒されなかった日本

2022年03月20日 | 誇れる日本

 儒教が何とも恐ろしい教えだったことを知ったのもネットからです。それにしても、その儒教を悪いものは排除して良いものを残した日本人の凄さには改めて驚かされます。
  それも、やはりシラス国という日本の基本があったからなのでしょう。もしかしたら家康に上手く利用された面はありそうですが、やはりそれもシラス国のお陰だったのじゃないでしょうか。

  そんな本を宮崎さんが書評で取り上げてくれています。石平さんも日本に来られて驚かれたのでしょう。
  その凄さに接して帰化する気になったのかも。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022) 3月12日(土曜日)  通巻第7257号  

  書評 

 江戸幕府の御用学問となった「朱子学」の正体
   儒学の精髄をねじ曲げた無神論が如何に中国と韓国をダメにしたか

 井沢元彦 v 石平『朱子学に毒された中国 毒されなかった日本』(ワック)

 ?川幕府がイデオロギーとした朱子学の悪弊に正面から挑んだテツガク書である。
 なるほど、なるほどト膝を叩きながら一気に読める。しかも内容が濃い。習近平のゴーマンは朱子学を源流とする華夷秩序 と中 華思想にあり、そのうえ朱子学と共産主義は、極めて相性が良いという特徴をふたりは指摘する。
だから中国はおかしくなった。その附録の韓国はもっとおかしくなった。
 儒学とは基本的に無神論であり、来世信仰がない。即物的でもあり、通俗的でもあり、この世の中が一番という考え方。 従って 公より私が大切になる。メッコウホウシ(滅公奉私)の精神が横溢することになる。
 仏教伝来と同時期(六世紀)に一度儒学は日本に渡来していた。仏教を大和朝廷は統治を権威つける国家のイデオロギーに 副え たが、儒学は無視した。
 その儒学を忠君愛国、恋?の心情という天皇親政に、応用することを、かすかに考えたのが鎌倉幕府と足利幕府だった。

 ところが、信長はキリスト教を梃子に仏教の影響力相対化をはかる。
 秀吉は、国家統治のイデオロギーにはそれほどの関心がなかった。愛妾たちには貴種をもとめ、富の独占に興味があったと いう 意味で秀吉はシナの商人的な政治家だった。
 じつは室町時代に禅僧が中心となって儒学は静かに読まれていた。五山仏教の高僧たちである。
 この宗教的状況を「無神論の哲学を有神論の仏者が講じる、というとても歪な構図が生まれた」と井沢元彦氏が鋭く指摘す る。

 ▼家康は儒学をいかように理解したか

 ?川家康は一向一揆に懲りて、仏教の影響力を相対化しようと考えた。そこで崇伝や天海ら高僧をブレーンとしつつも、仏 教を 離れた学者の藤原星窩と林羅山を起用する。
 家康は長期安定を法と秩序にもとめ健全な国家運営を志向した。血を血であらう惨い戦争がない、安定的な世の中にしなけ れば ならないと家康は歴史的な使命感を自覚した。
 そのために仏教(キリスト教は問題外)を超えた、しかも、神道を復活強化しても超越できない政治イデオロギーは何か、 学問 好きだった家康は万巻の書を読んだ。なにしろ駿河城には図書館を創設し、図書館長が林羅山だったほど熱を入れた。
 家康が座右の銘としたのは孫子ではなく、『貞観政要』であり、孔子、孟子であり、儒学の類書も藤原星窩を呼んで講義さ せ た。
 「朱子学とは新儒教」だとする井沢は「孔孟以来の牧歌的で人道的な儒教をねじ曲げた張本人が朱子である」とする。
この井沢発言をうけて石平は「こんな朱子学に中国と李氏朝鮮は四百年以上も毒され、人間性の欠片も見あたらないほど残酷 な世 界を構築し」たのだが、それは「論語の世界とはあまりにかけ離れて」いるとする。

 朱子学はエリート官僚制の理論化(科挙)と「金儲け、商売行為を目の仇」として資本主義の萌芽を摘んだ。
 日本に輸入された朱子学を高僧や知識人等は日本的に咀嚼した。
 すなわちシナでは皇帝が天子の替わりであり、天子なら何をしでかしても良く、飽きられると易姓革命がおきて九類に到る まで 殲滅される。日本の朱子学者らは、この易姓革命の発想を排除した。
あまりにも日本の天皇伝統とは異なる点で最初から批判的だった。
 儒教と孔子はまるで異なり、儒教は孔子の教えの中からもっとも悪い要素を引っ張り出して、つくりあげた」(中略)「そ の毒 を見抜き、解体し『論語』の原点に回帰」させた」のが日本の儒学者、とくに伊藤仁齋、荻生租来らだったと石平が指摘する。
 そして家康自身もまわりを囲んだブレーンたちも、究極的には朱子学を政治の統治手段に応用することを考えてはいたもの の、 家康の神格化にあたっては仏教と神道を止揚させるかのように「東照大権現」としたのである。

 ▼儒学から陽明学へ 朱子学は日本の儒者によって造り替えられたのだ

 以下、評者(宮崎)の総括である。
 儒教は六世紀に一度、日本に持ち込まれたが、この面妖きわまりない擬似的な宗教のうけいれを拒否した。仏教を受け入れ たの は最初の伝播から百年後だった。ただし儒学は受け入れ、日本は独自の学問的研究を続けた。
 儒学の流れは日本的な朱子学となって、?川の統治の正統性のために転用された。
中国における朱子学とは喜んで皇帝の奴隷になります、という学問である。日本はその秩序を重んじるところだけを選択し た。た だし江戸時代の儒者は「儒学は官学」だったので、表看板とはしたものの、内心では気に入らず「昼は儒者、夜は陽明学徒」だっ た。これが日本の特徴だった。

 典型となったのが忠臣蔵始末だった。忠義を評価するか、「法と秩序」による社会を重視するか。社会の安寧を揺るがした ゆえ に朱子学からすれば赤穂浪士たちは厳罰の対象となる。
 世界の常識に従えば、忠臣蔵という「美談」は、一人の老人を計画的組織的に暗殺する復讐劇であり、個人主義の塊である アメ リカ人にも中国人にも理解しにくい。
しかし日本は格別に異なった解釈が主流で、赤穂浪士らの忠君、忠誠の熱情の感激するのである。
 このような武士道精神が特攻隊の突撃精神に結びついたとして日本に復活させないためにGHQは歴史教科書を改竄した が、つ いでに忠臣蔵の映画化も、演劇の上演も禁止した。
 主権回復後、日本の映画各社が最初に製作したのは忠臣蔵であり、大河ドラマも忠臣蔵だった。日本人はこの心情を共有し た時 代があった。
 法治を重視した徳川幕府は、安寧を乱し、規則を犯したとして厳罰に処した。多くのインテリや町の声は赤穂浪士の義挙に 深い 理解と同情、そして武士の精神の復活を称えた。このような判官贔屓の世論に抗しきれず、幕府の判断は遅れたが、優先されたの は法治だったのである。
 根幹をなすのは儒学、それも?川幕府が率先して取り入れたが朱子学という、儒学を曲げた、支配者にはたいそう都合のよ いイ デオロギーだった。 
 本書はそうした矛盾を徹底的に討論している。

  それにしても、世界にこんな国は無いでしょう。と言うか、完全に嘘を教えられていたことにも改めて愕然とします。
  本当に、日本に生まれて良かったとしか思えません。

何とも、凄い国か!