団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★誰もモスクワ旅行を計画してないし、ロシアに銀行口座をもっていないけど?

2022年03月21日 | 国際

 

ロシアが報復としてアメリカ人などに制裁を課したようですが、効き目があるのかと疑われているようです。なんだか笑えます。

  宮崎さんが取り上げてくれています。それにしても、何だか茶番のようです。報復合戦もどこまで本気なのか。
  戦争もこういう制裁合戦なら平和で良いのじゃないでしょうか。金持ち同士の喧嘩は庶民に影響無ければ幾らでもやれば良い。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022) 3月17日(木曜日)  通巻第7263号   

 誰もモスクワ旅行を計画してないし、ロシアに銀行口座をもっていないけど?
  ロシア、米国に制裁は茶番か、それとも何か隠された意味があるのか

 ロシア外務省が制裁を課したアメリカ人はバイデンとその息子ハンター、くわえてオースティン国防長官、ブリンケン国務長 官、マーク・ミリー統幕議長、サリバン大統領補佐官。バーンズCIA長官、ヒラリー・クリントン元国務長官、そしてサキ報道 官ら13名だ。
 サキ報道官は首を傾げるように言った。「わたしたちの誰もモスクワ旅行を計画してないし、ロシアに銀行口座をもっていない けど?」

 ハリス副大統領がリストアップされていないようだが、イザというときにモスクワに派遣されるなら、彼女なら御しやすいとで もみたからか。そういうハリスの夫がオミクロンに感染していることが判明した。

 トム・コットン上院議員(アーカンソー、共和党)は、バイデン大統領を「腰抜けで、臆病だ」とウクライナ問題への対応を公 然と非難した。
米国ジャーナリズムはロシア批判一色だが、かと言ってバイデン支持率があがらないのも不思議である。
 米国より強硬な制裁路線を突っ走る英国は3月15日に追加で350名の制裁を発表したが、大半はオルガリヒである。

 ロシアはカナダのトルードー首相以下、政権トップ15人を制裁するとしたが、カナダ主要は「制裁といっても在露資産凍結 と、ヴィザ発給停止でしかない。だれもロシア旅行計画はないし、モスクワに口座をもっていない」。
 トルードー政権も英米に追随してロシア制裁の戦列に加わったことが、クレムリンを怒らせたらしい。

 ロシアは実質的な制裁効果がないことは百も承知、これは西側の指導者が悪というイメージを国内に植え付けるためのプロパガ ンダ作戦とみていいだろう。

 米国はベラルーシのルカシェンコ大統領夫妻の資産凍結も発表した。やっぱり、ルカシェンコも偽名かなにかで在米資産がある のだ。
 ロシア制裁に加わらないのは中国だが、陰に隠れてインドもまったくロシア制裁を口にしていない。

 そればかりか、インドのメディアはゼレンスキー大統領の米国会での演説を「感情的で論理的ではない」と批判している。
 日米豪印のクアッドは、あやしい雲行きが見えてきた。

  インドの姿勢が気になります。やはり武器購入はこういう時に難しい問題を持っているようです。
  モディさんの決断が欲しいところです。


★ロシアこけてどうする国連

2022年03月21日 | 国連

 青山さんは敵に優しいのは良いのですが、やはり無理があるように思えて心配です。その心の広さは従来の保守には無い素晴らしさとも言えますが、余りにも広すぎるのじゃないでしょうか。

  優柔不断総理にもそうした立ち位置を持たれているようです。その総理が口にした国連の改革の動きが本当にあるようです。
  これだけは本気で頑張ってほしいところですが、あの優柔不断でどこまでやれるか。

 


  今こそトランプさんの出番なだけに残念です。高市トランプコンビで国連の解体・再生なんて期待したいところです。


★台湾ついにロシアに認められた? 「独自の政府」非友好国入り

2022年03月21日 | 台湾

 今回のウクライナ戦争で台湾がロシアに国家として認められたようです。何と、独自に政府として非友好国入りだそうです。
  これは、台湾にとっては朗報でしょう。Chinaは、これを放置しておくのでしょうか。

  Chinaとしては、今や最大の友好国ロシアが認めたのであれば同じ立場として認める必要があるのじゃないでしょうか。
  世界が、これをChinaに要求すればどうするのでしょうか。中露の対立にまで発展したりして。笑えます。


★岐阜県職組合、自治労脱退 野党以外との連携視野

2022年03月21日 | 労働組合

 労働組合と反日売国左翼・在日・野党の争いが面白いことになっているようです。何と、岐阜県職組合が自治労を脱退するのだそうです。これは朗報ですね。
  この動きが全国に広まって貰いたいものです。連合もまだ分裂せずに粘っているようですが、好い加減に諦めて分裂すべきでしょう。  

  只、岐阜で気になるのは、脱退したは良いが、あの売国奴野田の応援なんてことにはならないことを願います。

  それにしても、これはいよいよ労働組合がまともになる兆しであれば良いのですが、甘いかな。


★サウジ、人民元で石油取引か 中国と交渉加速

2022年03月21日 | 中国

 Chinaが目指している人民元で石油取引が実現しそうなようです。何と、サウジが認めそうです。
  これも、ニセ大統領(バイデン)の失敗じゃないでしょうか。人民元での石油取引は何としても止めて貰いたいものです。

  しかし、Chinaが人民元での決済を石油で実現させれば益々世界制覇に向かうのは間違いないでしょう。
  やはり、世界は腹黒い。Chinaを生き残らせてどうするのでしょうか。何とも嫌な雰囲気です。


★自分の頭で考える

2022年03月21日 | 鎖国のすすめ

 ニセ大統領(バイデン)がいよいよ世界を戦争に持ち込んだようです。これで喜ぶのが死の商人であるネオコンやDS(ディープステート)なのでしょう。
  それにしても、人間とはここまで金の亡者になれるんですね。およそ、日本人には思いつかない発想じゃないでしょうか。
  と言うと日本人を買い被り過ぎでしょうか。そんなことは無いと信じたいものです。そうでなければシラスを世界に広めるという役割も担えないでしょう。

  ねずさんは自分の頭で考えろと言ってくれています。教育や反日売国左翼・在日マスメディアによって散々騙されて来た日本人も、ネットのお陰で少しずつ目覚めようとしています。
  これもねずさん達の地道な活動のお陰です。何とも有難いことと感謝するしかない。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/03/14
 
  自分の頭で考え る 

  ・・・略

 つまり、保守と新保守では、考え方がまったく異なります。
それでもネオコンは「保守」を名乗っているわけです。

 こうした紛らわしい政党名は、世界中に見られます。
典型が共産党ですね。
共産とは、ともに働き、ともに産業を起こし、ともに幸せになろうという語感がありますが、やっていることは、党幹部だけが贅 沢三昧な暮らしを手に入れることです。

 いま世界ではいろいろなことが動いていますが、その本質は何なのか。
メディアは決して報ずることがありません。

 「自分の頭で考え、行動する」
そのことが求められる時代になっています。



  それにしても、究極の民主主義シラス国は本当に素晴らしい。何としても、取り戻したいものです。
  世界も待ってくれていると信じましょう。


★二階派に奪われた韓国利権を取り戻すべく宏池会岸田首相は必死

2022年03月21日 | 政治の崩壊

 優柔不断総理がKoreaに擦り寄る様子をおかしいと思ってました。門田隆将さんが、その意味を教えてくれています。
  何と、二階派に奪われていたKorea利権を取り戻す為だそうです。さすが、正しい国家観も歴史観も持たない売国奴同士の戦いは国じやなく自分の利益の為というのが良く解ります。
  この世界が消滅しようかという危機の時に自分の利益ですか。何とも情けない総理を選んだものです。

  それにしてもこれを許すようであれば日本は完全に終わりでしょう。それとも、平和ボケ日本人はミスミスこれを許すほどにボケているのでしょうか。

  やはり、参院選を高市さんで戦ってもらうしか日本の再生は無い。自民党はわかっているのでしょうか。


★「対テロ戦争」から米国の戦略は「中国・ロシア」に路線変更された

2022年03月21日 | アメリカ

 Chinaとロシアが組むことだけは避けなければならないと思ってましたが残念な結果になったようです。
  これからも何とか両国が組まないように取り組んで行って貰いたいところですが、ニセ大統領(バイデン)の思惑は逆だったりして。
  やはり、トランプさんの復活しか望みはないのかも。

  そんな世界をどう読むかと江崎道朗さんが書いてくれています。

  宮崎さんが書評で取り上げてくれています。不正選挙で政権を取った民主党は、待たしても世界を戦争の時代に戻したようです。これで喜ぶのはやはりDS(ディープステート)でしょうか。

  それにしても、あの不正選挙を許したアメリカはやっぱりバカでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022) 3月12日(土曜日)  通巻第7257号 

  書評 

 「対テロ戦争」から米国の戦略は「中国・ロシア」に路線変更された
  宇宙軍の創設などを公文書、シンクタンク報告から読み解くと米国の本心が読める

 江崎道朗『インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保』(扶桑社)

 パラダイムシフトが起きている。
 米国は外交軍事戦略を911以来のテロリスト戦争から、中国と露西亜を明確に敵とした戦略にシフトさせた。

 本書はその変化をアメリカの公文書、シンクタンク報告書を紹介しつつ、時系列に体系的に要点を押さえていく。
 ウクライナ問題で、欧米とロシアは冷戦構造に戻ったが、米国がロシアとの本格対峙を再開したのは想定外だった。トラン プ は、こういう風には考えていなかった筈である。

 江崎氏は最初に次の指摘をする。
 米国の軍事的優位が失われつつある一方で、世界秩序はますますの混乱を極め、こうした混沌状況に対応するに、もはやテ ロ対 策より、中国とロシアとの戦略的競合が、主要な懸念材料となった。

 中国の急速な軍近代化、世界への浸透工作、とくにインド太平洋地域での覇権確立を急ぎはじめたため、米国は国防予算を 増や し、クアッド、アーカスへと進んだ。
 トランプ前政権から中国の軍事的台頭を抑止するために原動力となる経済力とくに技術力を削ぐことに注力してきた。
 
 そのうえで米国は脅威の優先順位を「中国およびロシア」、つぎに「独裁体制下にある北朝鮮およびイラン」。その次が 「IS 及びアルカィーダなどイスラム過激派」とした。
CIAなども作戦の変更に対応する。
 中国の軍拡を支えるのは経済力である。WTOに加盟し約束を守ると誓約しながら中国は次々と知的財産権をふみにじり、 世界 の模造、偽造商品の63%を生産し、欧米企業に数千億ドルの損害を与えても平然としている。

 またバイデン政権になっても中国敵視は継続しており、「サイバー戦争」に格別の注意を払って対策予算を強化したばかり であ る。
 サイバー戦争、とくはハッカーによるインフラテロは米国ならびにその同盟国を深くきずつける能力があり、(1)安全保 障 (2)エネルギー(3)金融(4)医療機関(5)通信(6)交通、運輸の六分野へのサイバー攻撃を予測した。
 事実、欧米の病院や発電所、送電拠点がハッカー攻撃を受けた。日本でもトヨタ部品会社が攻撃を受け生産が止まった。
 「国家の安全保障とは軍事力とインテリジェンスで成り立ち、これを支えるのが経済力である」。
 この鉄則を軽視した日本には経済力だけ、かろうじて世界第三位だが、前者二つは貧弱である。

 江崎氏は言う
 「アメリカのインテリジェンス関連予算は約8・7兆円。しかもアメリカは官民連携を重視し、民間のインテリジェンス専 門家 が多数産まれている。一方、日本は経済インテリジェンスの専門機関もなく、公安調査庁や外事警察などのインテリジェンス組織 の予算総額もわずか約331億円。日本もインテリジェンス予算を増加させ、民間のインテリジェンス専門家の養成に力を入 れる べきだ」
 深刻な日本の遅れがたいそう懸念される。

  ここまで経済をがたがたにされた日本が正しい国家観も歴史観も持たない政・官・財・マスメディアのお偉いさん達によって再生されるとは思えないだけに日本の危機は日本史上最悪じゃないでしょうか。
  結局は、庶民が目覚めるしかないのでしょう。そんなことが出来るでしょうか。

  それを出来ると元気づけてくれているのがねずさんでしょう。

さて、日本は立ち直るか!