ドイツがとうとう固定価格買取制度を廃止する よう です。世界に先駆けて導入して、太陽光発電の先進国として、世界をリードしてきましたが、電力料金の高騰や発電量の増大が負 担になってきたようです。と言うか、もう既に廃止しているのかと思ってました。
さて、こうなると、孫菅の悪だくみで、とんでもない買取価格を設定して、電力料金の高騰で顰蹙を買っている日本も廃 止の 論議が始まるのでしょうね。
日本の場合、その上に、これも菅のとんでもない原発停止によっても、料金の高騰を間ねいているのですから、問題は深 刻で しょう。
NHK NEWS WEBより 6月9日
独 再生エネルギーの固定価格買取制度を廃止へ
ドイツ政府は、日本でも導入されている再生可能エネルギーで発電した電力を電力会社が高い価格で買い取る「固定価 格買 取制度」について、「時代に合った制度に見直す必要がある」として、来年から廃止する方針を決めました。
ドイツ政府は8日、ベルリンで閣議を開き、再生可能エネルギーで発電した電力を電力会社が20年間にわたって発電 コス トよりも高い価格で買い取るなどとする「固定価格買取制度」について、原則、来年から廃止する方針を決めました。
「固定価格買取制度」は再生可能エネルギーの普及を促そうと、ドイツを参考に日本でも導入された制度で、すでに 16年 前に導入したドイツでは発電に占める再生可能エネルギーの割合が、およそ3分の1に達しています。
一方で、発電設備が急速に増えた結果、電力の買い取りにかかる費用が電気料金に上乗せされて料金が高騰したほか、 送電 線の整備が遅れ、天候しだいで大量の電力が余ってしまうことが課題となっています。
ドイツのガブリエル経済・エネルギー相は「時代に合った制度に見直す必要がある」と述べ、来年以降、新たに作られ る発 電設備の電力については、固定価格ではなく、より市場価格に近い価格で買い取るとしています。
ドイツ政府は従来の施設については残りの期間、固定価格での買い取りを続けるとしていますが、市民などが運営する 小規 模の電力事業者が発電設備を造れなくなる、といった懸念も上がっています。
ドイツ政府は、日本でも導入されている再生可能エネルギーで発電した電力を電力会社が高い価格で買い取る「固定価 格買 取制度」について、「時代に合った制度に見直す必要がある」として、来年から廃止する方針を決めました。
ドイツ政府は8日、ベルリンで閣議を開き、再生可能エネルギーで発電した電力を電力会社が20年間にわたって発電 コス トよりも高い価格で買い取るなどとする「固定価格買取制度」について、原則、来年から廃止する方針を決めました。
「固定価格買取制度」は再生可能エネルギーの普及を促そうと、ドイツを参考に日本でも導入された制度で、すでに 16年 前に導入したドイツでは発電に占める再生可能エネルギーの割合が、およそ3分の1に達しています。
一方で、発電設備が急速に増えた結果、電力の買い取りにかかる費用が電気料金に上乗せされて料金が高騰したほか、 送電 線の整備が遅れ、天候しだいで大量の電力が余ってしまうことが課題となっています。
ドイツのガブリエル経済・エネルギー相は「時代に合った制度に見直す必要がある」と述べ、来年以降、新たに作られ る発 電設備の電力については、固定価格ではなく、より市場価格に近い価格で買い取るとしています。
ドイツ政府は従来の施設については残りの期間、固定価格での買い取りを続けるとしていますが、市民などが運営する 小規 模の電力事業者が発電設備を造れなくなる、といった懸念も上がっています。
それにしても、日本の太陽光発電の発展を歪なものにしてしまった孫菅コンビの罪は重い。健全な、電池の開発によるコ スト ダウンという本来の道を外して、企業による儲けの為のメガソーラーに走ってしまったことが、却って、太陽電池のメーカーを衰 退させてしまったのじゃないかと心配しています。
シャープの凋落の一因にもなっているのじゃ無いでしょうか。
それ以上に、未だに、原発を動かすことに腰の引けている政府の情けなさにイライラさせられます。本当に、孫韓コンビ の罪 は重過ぎますね。何とか、罪を償わせたいものです。
何か方法は無いのか!
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