慰安婦問題に取り組んでくれている高橋史朗さんが、「歴史認識問題研究会」を設立し、シンポジウムを開催したようです。
どうして、民間の方達がこれほど一生懸命に動いてくれているのに、それを横目で見てせせら笑っているとしか思えない政府・外務省は、日本の名誉に感心が無いのでしょうか。
と言うか、逆に貶めることにこそ生き甲斐を覚えているのじゃないかと思えます。安倍さんになって、外務省も少しは変わったと言われていますが、そうは思えないですね。
産経ニュースより 2016.11.30
【慰 安婦問題】高橋史朗氏「慰安婦文書の申請書は米公文書と矛盾」 歴史認識問題研究会シンポジウム
歴史問題を客観的事実に基づく検証などに取り組む民間団体「歴史認識問題研究会」は30日、東京都内で発足記念シンポジウムを 開いた。会長の高橋史朗・明星大特別教授は、日中韓を含む8カ国の団体などが国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」 に提出した慰安婦に関する文書の登録申請書の内容に関し「米国立公文書館所蔵の文書が立証する歴史的事実と矛盾している」と指摘 した上で「『作成者の意図を超えて歪曲または変更』するものだ」と述べ、登録されるべきでないとの認識を示した。
高橋氏は記憶遺産への事実上の登録可否の判断は、来年1月と4月に行われるユネスコ登録小委員会で決定する見通しとの認識を示 した上で「どういう方向になるか、ここが正念場だ」と訴えた。
高橋さんの記事もあります。全文は、リンク元で読んでください。
産経ニュースより 2016.8.31
【解答乱麻】「歴 史認識問題研究会」設立で実証的研究を発信 「反日記憶」阻止に向け反論書提出へ 明星大特別教授・高橋史朗
政府・外務省は仕事をしないのなら、せめて予算を民間に提供したらどうでしょう。そのくらいはやってほしい。
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