ねずさんが若い時の凄まじい体験談から学んだことを書いてくれています。その学んだことの大切さには納得です。
とは言え、その上司による想像を絶する命令に耐えてやり遂げたねずさんに驚きました。私だったら尻を捲くっていたでしょう。なる程、ねずさんとの差はこんなところにあったのかも。
やはり、何事かを成す人は神が試練を与えるとねずさんが日頃言われている通りのようです。
何時ものように、全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう 日本より 2021/02/18
ハ ウツーよりも大切なこと
・・・略
日本を取り戻したい。
それは多くの日本人が思うことです。
けれど、ハウツーがない。
しかし、問題の本質は、ハウツーにあるのではなくて、取り戻すべき日本の形を持っていないというところにあるように思います。
ただ現状を否定したいがために、昔は良かったというだけなら、それはただの年寄の繰り言です。
それでは日本が変わることも、日本を取り戻す日も、永遠にやってくることはない。
必要なことは、日本をどうしたいのか。
そのために必要なことは、青写真よりも、もっとずっと手前の私達にとっての理想です。
それはむしろ、新日本建国のための新しい理念といえるものかもしれない。
7世紀と19世紀に、日本は大きな変化を遂げました。
そしていまは、明治維新以来の、日本の大改革の、後半戦に突入していると見る人がいます。
そのとおりと思います。
つまり、明治維新は、過去の出来事ではなくて、いまなお現在進行系の出来事です。
個人的には、日本が目指す道は、米国やChinaが求める世界最高の権力を持つ国ではなく、世界最高の権威を抱いた国であろうと思っています。
権威というのは、何が正しいかの価値観を明確にするものです。
日本は、古来、すべての人々を「おほみたから」とする、大切な宝とするという国柄を持つ国です。
ウイグルへの弾圧や、インデアンの虐殺や、アフリカの飢餓のようなことを、我々日本人は好まないし、望みません。
我々日本人は、そうしたものを邪悪とみなします。
そうであれば、日本が目指すべきは、価値を示すことです。
そして価値というのは、古いことに意味があります。
より古くからあるものが、正しいものとしての権威を持つのです。
権力の要素は、「カネ、情報、武力」です。
権威の要素は、「歴史、伝統、文化」です。
いたずらにハウツーに走るのではなく、合意の形成の大切さを考えることで、日本の目指す道も見えてきました。
いまの日本に必要なこと、あるいは人生において必要なことは、まさにそういうところにあるのではないかと思います。
歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《ハウツーよりも大切なこと》です。 いたずらにハウツーに走るのではなく、合意の形成の大切さを考えることで、日本の目指す道も見えてきます。いまの日本に必要なこと、あるいは人生において必要なことは、ハウツーにあるのではなく、もっと別なところにあるのではないかと思います。 続きはブログで
小名木善行さんの投稿 2021年2月17日水曜日
今の日本人は金に目が眩んで、何を目指すべきかを見失っているのでしょう。やはり、正しい国家観と歴史観を持つことが出来る教育が必要です。
そのことに、政府・自民党・文科省など肝心なところが気が付いていないのかそれともやる気がないのかが問題です。
何時になったら目覚めるのでしょうか。
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