第4954回の「日本最大のメガソーラーか」で取り上げた我坂出市の対岸岡山県の錦海塩田跡地のメガソーラーのその後が気になっていましたが、久しぶりに記事がありました。
アメリカのあのGEが出資するようです。第5314回の「坂出のメガソーラー」と比べるととてつもなく大きいですね。良く、そんな広い土地が残っていたものです。
日経テクノロジーオンラインより 2014/04/02
瀬戸内市の約230MWのメガソーラー、土地の貸付契約締結、GEが出資交渉
岡山県瀬戸内市の錦海塩田跡地でのメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設計画がいよいよ動き出した。3月31日に跡地を所有する瀬戸 内市と、発電事業者である瀬戸内Kirei未来創り合同会社(東京都千代田区)との間で、土地の貸付契約を締結した。計画では、錦海塩田跡地約500ha のうち約260haに、約230MWの太陽光発電設備を建設する。2014年度の上半期に着工し、2018年度に稼働する予定だ。
土地の貸付契約の期間は20年(更新可能)で、貸付料は工事期間(想定5年)が年1億円、売電事業を開始した後は年4億円となった。南海トラフ地震を想定した堤防の増強や防潮堤のかさ上げ、排水用補助ポンプの設置などに同合同会社が約30億円を投じる。
このほか、同合同会社は、地域振興に関する事業費として契約期間内に合計16億円を拠出する。当初の提案では、メガソーラー事業と並行し て、データセンターや親水公園(エコロジカルランドスケープ)の建設など、地域の活性化、環境の保全、文化の振興にも配慮したものとなっている。16億円 はこうした事業を想定しているとみられる。
また、瀬戸内Kirei未来創り合同会社には、米ゼネラル・エレクトリック(GE)の金融部門が、過半以上を出資する方向で協議してい る。また、GEはメガソーラー向けの大型パワーコンディショナー(PCS)で実績があり、事業会社への投資に向けた交渉とは別に、PCSの納入についても 交渉を進めている。
ここだけは完成後に見てみたいものです。2018年度か。私は何時も言っているように、72歳でおさらばと決めているので、間には会いそうです。
最近はそこまで生き延びる気力がなくなっていましたが、第333回の「余命3年のメディア制圧作戦」など余命3年の反日撲滅の実現を見たいと思い出したので、両方とも見ることができるかもしれません。
楽しみです!
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