金が全ての今、14日、第 2279回の「★金の亡者は楽しいのか」で、敢えてそれで良いのだろうかと問いかけました。
ねずさんが、その答えとも言える素晴らしい説を紹介してくれています。何と、今の経済は、資本主義だそうです。何とも痛 烈な言葉です。
この中で、「金儲けは悪事ですかとの問いかけに、悪事に決まっているじゃないか。」と、ありました。これも面白い。
何時ものように、全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう日本より 2020/9 /8
これからの時 代をひらく個人レベルの新しい歴史価値観の創造とは
・・・略
【正論】「日本の再生」こそ世界を救ふ帝塚山大学名誉教授・伊原吉之助
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■蔓延(はびこ)る資本主義
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強欲資本主義が世界を横行してゐる。
悪(あく)の野蠻國(やばんこく)が三つある。
米國、ロシア、チャイナ。
三者に共通する野蠻は、他者を際限なく貪(むさぼ)る者を野放しにしてゐる點(てん)にある。
これでは世界は修羅(しゅら)の巷(ちまた)になるほかない。
「金儲(もう)けは悪いことですか?」と問ふた人が居た。
悪事に決つてゐるではないか。
それが目的なら。
それがけじめを辨(わきま)へぬなら。
給食費を拂(はら)つてゐるから、
「戴(いただ)きます」
「御馳走(ごちそう)様」
と言ふ必要はないと言つた母親が居(ゐ)た。
植物にせよ動物にせよ、生ある物の生命を戴いて生きることへの感謝の念が根本にあり、育てた人、調理した人への謝意も含むこ とを 忘れた罰當(あた)りな發言(はつげん)である。 ・・・中略
曾(かつ)て素晴しい共存共榮(きょうえい)の社會を築いた大和民族が、かうまで墮落(だらく)した姿を見るにつけ、私は 「死 んでも死に切れぬ」思ひを禁じ得ない。
美と崇高への獻身(けんしん)、
謙虚で強くて慈愛に満ちてゐた
あの立派な日本と日本國民は何處(どこ)へ行つた? ・・・以下略
あの立派な日本と国民は何処に行ったは、堪えますね。果たして、日本人は目覚めて、この素晴らしい国を再生することは出来る のでしょうか。
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