アメリカの教育の劣化は日本以上のものがありそうです。放置しておけばアメリカと同じ道を歩むことになりそうです。何としても、防がなくてはなりません。
トランプさんが日本より一足早く手をつけそうです。
宮崎さんが取り上げてくれています。これが成功すればバカな日本も目が覚めるのでしょうか。ここが、改革出来ない限り、日米共に堕落しかないでしょう。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024年)12月22日(日曜日)参
通巻第8562号
10億ドルを馬鹿げた教育に注ぎ込んでいた
トランプが教育省の解体を唱える根本理由はDEIプログラムだ
アメリカの小学校でトランスジェンダーになりたい少女たちを育てていた。左翼教師が子供達を洗脳していたことは、ひろく知られるが、同様なことが我が国でも行われる危険性がある。
なにしろ岸田政権はエマニエル大使に強要されてLGBT法を成立させてしまった。
アメリカの親たちの団体は「教育省がDEI(多様性、公平性、包摂性)を推進するために巨額の資金を費やしてきた」とする報告書を発表した。
「教育を守る親の会」は 「有害な政策を押し付ける活動家から学校を取り戻す」ために活動してきたが、報告書では 、2021年以降、教育省が「大学、学区、非営利団体」でDEIを推進するために1,002,522,304.81ドルを費やしてきたこととした。
「DEI 採用」に 489,883,797.81ドル、「DEI プログラミング」に 343,337,286ドル、「メンタルヘルス/社会情動的学習」に169,301,221である。
なかには、アイオワ大学に1,261,718ドルを支給し、「提携するK12学区で『公平性を重視した教育を実施』できるよう40人の小学校教師を訓練する」こと等が含まれていた。
カリフォルニア大学サンディエゴ校理事会に「低所得で人種的マイノリティグループの高校生を直接関与させる」プログラムのために提供された400万ドルの助成金があった。
国立衛生研究所はまた、 ニューヨーク市立大学に1,900万ドル以上の助成金を提供し、新たな「少数派の健康、公平性、社会正義のためのセンター」を設立した。
これも、極左共の長い間の企みによって齎されたものと言えそうです。この教育とマスメディアの改正こそが世界がまともになれるかどうかを決めることになるのは間違いないでしょうか。
さて、人類はどこへ向かうのか!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます