団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

JR廃止

2014年04月13日 | 自転車・公共交通

  第3836回第3840回でも書いたJRの廃止はもしかしたら冗談ではなくなるかもしれない様相になってきています。

  四国新聞社 | 香川のニュースより2010/04/07

  道路37%増で最高/09年度瀬戸大橋利用実績

  瀬戸大橋の2009年度の利用実績は、道路が休日上限千円などの値下げ効果で前年度比37%増の約749万台と過去最高になった一方、その影響を大きく受けた鉄道の利用者は同9・1%減の727万人と過去最低に落ち込んだ。昨年3月にスタートした高速道路や本州四国連絡道路の大幅値下げで車へのシフトが急速に進み、明暗がくっきりと分かれた。

  本州四国連絡高速道路会社(神戸市)によると、瀬戸中央自動車道の交通量は749万2793台。これまで交通量が最も多かった1997年の約588万6千台を大きく上回り、過去最高を記録した。

 1日平均では前年度比37%増の2万528台。上限千円の大幅値下げで休日が81%増の3万1716台と大幅に伸び、平日もETC割引などで9%増の1万5048台となった。他の本四ルートの交通量(1日平均)は、神戸淡路鳴門自動車道の大鳴門橋が同21%増の2万3337台、しまなみ海道の多々羅大橋が41%増の7038台。3ルート全体では30%増の5万903台だった。

 一方、JR瀬戸大橋線(宇多津―児島間)の年間利用者は727万人で前年度より73万人減少。これまで最も少なかった04年度の787万人を下回り、5年ぶりに過去最低を更新した。

 JR四国は「景気低迷と高速道路の値下げが大きく影響した。阪神方面への移動手段が車にシフトし、鉄道離れがより一層進んだ」としている。

  列車別の1日平均利用者は、マリンライナーが前年度比7・7%減の1万2012人、特急しおかぜは同11・6%減の4569人、特急南風は同10・2%減の2499人だった。

  これが瀬戸大橋がオープンした20年前だったら今と違って日本経済にも大きなインパクトになったと思いますが、エネルギーや環境の問題がこれだけ大きくなってきた時に、選挙に勝ちたいためにだけこんなことをやるのはどう考えてもおかしい。
  この時期、外国人参政権や子供手当てなどどう考えても日本の将来を考えているとは思えない政策を実行しようとしている政治家は一体どういうつもりなのでしょうか。
  これはどう考えても、マスコミや産業界、そして政治家の中に日本を破滅させようとする勢力が要ると考えた方がつじつまが合います。
  多分、もう今更どうにもならない状況に陥っていると考えるべきなのでしょう。果たして、今からそうした勢力を排除する事は可能なのでしょうか。今の時点でも鳩山政権の支持率が30%もあるということがマスコミの操作でなく本当であれば望みは無さそうな気がします。

何とも怖い話です!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿