偶然でしょうか、昨日の土地の名前にも繋がるような話 題です。葛城さんの【海幸山幸 の詩 】が、久し振りにアップされていたのですが、最初は、最悪と予想される次の代の大嘗祭の話題のようなので余り興味もなかったのです。とは言え、葛城さんが 取り上げているのだから取り敢えずは見てみることに。
ところが、これが何と我が香川にも縁のある話題でした。と言うのも、我が香川に主基という名の農業高校があったのですが、その意味がこれを見ていて、やっ と分かりました。土地ではないですが、高校の名前の由来が大嘗祭に供える米に関係していたのです。
ここで取り上げられている「悠紀斎田」と同じ時の主基斎田が香川だったのです。全く、知りませんでした。天皇に献上する田ん ぼがあるとは聞いていたのですが、まさか大嘗祭の為とはしらず、毎年陛下が食べられる米だと思ってました。相変わらずの無知でお 恥ずかしい。
六 ツ美悠紀斎田お田植えまつり
主基斎田(すきさいでん)のあらまし
主基斎田お田植えまつり
戦後の教育はこんなことも教えないのですから歴史はどんどん失われて行きそうです。やはり、教育の改正は急がれます。折角の 素晴らしい文化が失われてしまえば、日本の存在する意義も無くなりそうです。
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