■メイン写真
噴き出す汗をぬぐいながら、ブナ林の中を東峰をめざす
■今回のコース
東尾根登山口→金居原コース分岐→東峰→横山岳→(往路を戻る)→東尾根登山口
9月の登山教室の下見で、横山岳へ。
以前、登ったルートは横山白谷小屋から白谷コースで五銚子ノ滝を経て山頂に至り、
三高尾根で鳥越を経由し、小屋に戻る周回コース。
今回は、ブナが美しい東尾根コースをピストンした。
白谷コースよりも登山口の標高が200m弱も高いので、ラクなのである。
網谷林道は、横山白谷小屋から先は未舗装のダート道になる。4WDの威力を活かし、
東尾根登山口へ。3台くらいの駐車スペースがある。
いきなり急登が始まるが、ヤマアジサイになぐさめられる。
この大きな標識から明瞭な尾根に乗っかるが、急登は続く。
この日は日本列島各地で、今年最高の暑さ。
途中、樹林帯が途切れて金糞岳がきれいに見えたが、直射日光を受けて暑い暑い。
真っ赤なキノコの群生があちこちに見られたが、ヒイロガサだろうか?
標高500mに近づくと、いよいよブナが現れる。待ってました!
緑がきれいだ!
ブナの森が続く。
確かに暑いのだが、ブナの森に入ると、時折、涼しい風が抜けていく。
不思議なものだ。
金居原コースとの分岐。この山の標識はいずれもデカい。
尾根が東西方向に変わると、まだ倒れて間もないブナが散見された。
北からの強烈な風を受けたようだ。まだ葉が青く、残念な気持ちになる。
やがて見通しが良くなり、露岩を越えていく。
横山岳東峰に到着。地元・杉野の山の会の標石が置いてあった。
横山岳の本峰(西峰)が見える。あと30分ほどの道のりだ。
この時期の定番、ヤマボウシ。
若いブナ林を抜けると、横山岳に到着だ。
小屋に頼りないハシゴがかかっており、登ると南北に展望が開けるが、
ここまでに既に絶景は観てきた。
山頂に咲いていたコナスビの花。花の直径は5mm強。
今日は往路を戻る。
アカモノも咲いていた。
本峰と東峰の間にある絶景ポイントから、三周ヶ岳方面を眺める。
ふと目をやってプナに爪痕。クマか、カモシカか…
カヤの実。果実を剥くと、アーモンドのような形の種子が入っており、
煎れば食べられる。
汗だくになって登山口に戻った。
クルマを横山白谷小屋駐車場に回し、白谷の流れに両手を入れて、顔を洗う。
その気持ちいいこと! ともちゃんは靴下を脱いで足を冷やしていた。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
噴き出す汗をぬぐいながら、ブナ林の中を東峰をめざす
■今回のコース
東尾根登山口→金居原コース分岐→東峰→横山岳→(往路を戻る)→東尾根登山口
9月の登山教室の下見で、横山岳へ。
以前、登ったルートは横山白谷小屋から白谷コースで五銚子ノ滝を経て山頂に至り、
三高尾根で鳥越を経由し、小屋に戻る周回コース。
今回は、ブナが美しい東尾根コースをピストンした。
白谷コースよりも登山口の標高が200m弱も高いので、ラクなのである。
網谷林道は、横山白谷小屋から先は未舗装のダート道になる。4WDの威力を活かし、
東尾根登山口へ。3台くらいの駐車スペースがある。
いきなり急登が始まるが、ヤマアジサイになぐさめられる。
この大きな標識から明瞭な尾根に乗っかるが、急登は続く。
この日は日本列島各地で、今年最高の暑さ。
途中、樹林帯が途切れて金糞岳がきれいに見えたが、直射日光を受けて暑い暑い。
真っ赤なキノコの群生があちこちに見られたが、ヒイロガサだろうか?
標高500mに近づくと、いよいよブナが現れる。待ってました!
緑がきれいだ!
ブナの森が続く。
確かに暑いのだが、ブナの森に入ると、時折、涼しい風が抜けていく。
不思議なものだ。
金居原コースとの分岐。この山の標識はいずれもデカい。
尾根が東西方向に変わると、まだ倒れて間もないブナが散見された。
北からの強烈な風を受けたようだ。まだ葉が青く、残念な気持ちになる。
やがて見通しが良くなり、露岩を越えていく。
横山岳東峰に到着。地元・杉野の山の会の標石が置いてあった。
横山岳の本峰(西峰)が見える。あと30分ほどの道のりだ。
この時期の定番、ヤマボウシ。
若いブナ林を抜けると、横山岳に到着だ。
小屋に頼りないハシゴがかかっており、登ると南北に展望が開けるが、
ここまでに既に絶景は観てきた。
山頂に咲いていたコナスビの花。花の直径は5mm強。
今日は往路を戻る。
アカモノも咲いていた。
本峰と東峰の間にある絶景ポイントから、三周ヶ岳方面を眺める。
ふと目をやってプナに爪痕。クマか、カモシカか…
カヤの実。果実を剥くと、アーモンドのような形の種子が入っており、
煎れば食べられる。
汗だくになって登山口に戻った。
クルマを横山白谷小屋駐車場に回し、白谷の流れに両手を入れて、顔を洗う。
その気持ちいいこと! ともちゃんは靴下を脱いで足を冷やしていた。
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