■メイン写真
山を赤く染めるヤマツツジ
■今回のコース
葛城登山口→(天狗谷道)→鎖場→奥の二俣→休憩ベンチ→大和葛城山→
ツツジ鑑賞路→奈良側の散策路→ツツジ鑑賞路→(ダイトレ)→水越峠
今年も大和葛城山がヤマツツジでピンクに染まった。
花期をのがすと向こう1年、その写真は当然撮れなくなる。
午後から雲の量が減るとの天気予報だったので、そのころに山頂に着くように
時間を遅らせて出発。
先日、雪の中を登った天狗谷道を登る。
左に斜瀑の連続箇所をみると、ほどなく鎖場にさしかかる。
二上山~金剛山間の山々では、固定ロープが付けられた場所はソコソコあるが、
金属製のしっかりした鎖があるのは実はかなり珍しい。
とはいえ、積雪期に凍結でもしない限り、そんなに通過が難しい箇所ではない。
植林帯とはいえ、時折、クサイチゴ、アマドコロ(もしくはナルコユリ?)、
ウツギ等、春の白い花たちが迎えてくれる。
慣れた道、軽いお散歩のようにそぞろ歩く。
歩きながら「う~、最近、登山してないなぁ」とつぶやいてしまった。
二日に一度は山に出かけているのに。。。
厳しい緊張感を伴う登山を、身体が求めている?
いつの間にか葛城山に着く。
ゴールデンウイーク期間なので、おなじみ新庄の地酒・梅乃宿さんも出張販売中。
1年半ほど前に立てられた、「天空のハッピーベル」。
カップルの新しいシアワセスポットになるのだろうか。
ここのツツジは何回観ても素晴らしい。
しばらく我を忘れてシャッターを切りまくる。
次に山頂東側の遊歩道を回ってみた。
自然林が本当に美しいコースで、新緑の今、ツツジ鑑賞路よりも
ある意味、輝いて見えた。
再度、ツツジ鑑賞路に戻り、ダイトレをたどり水越峠へ向かう。
ヤエザクラがまだ咲いていてくれた。
昨年末に、ギフチョウが御所市文化財に指定され、山頂直下の南東側が
その保護区になった(私有地でもある)。
登山道の左側は真新しい柵が作られ、ギフチョウだけでなくカタクリや
ユリ類、ミヤコアオイ等の保護を呼びかける立札があちこちに立てられている。
下山路は長い木製階段が続き、結構、酷なのだが、この季節は
しばらくツツジのアーケードとなるので、辛さを感じない。
水越峠からは、駐車したクルマを拾いに石筆橋まで戻る。
東京に単身赴任している間にできた「さわんど茶屋」さんでおいしいラーメンを頂く。
肉入りの野菜炒めが乗って、なんと400円というお値打ちプライスだ。
お店の看板娘のレトリーバー・りょう子ちゃんをナデナデしていたら、すっかり癒された。
山を赤く染めるヤマツツジ
■今回のコース
葛城登山口→(天狗谷道)→鎖場→奥の二俣→休憩ベンチ→大和葛城山→
ツツジ鑑賞路→奈良側の散策路→ツツジ鑑賞路→(ダイトレ)→水越峠
今年も大和葛城山がヤマツツジでピンクに染まった。
花期をのがすと向こう1年、その写真は当然撮れなくなる。
午後から雲の量が減るとの天気予報だったので、そのころに山頂に着くように
時間を遅らせて出発。
先日、雪の中を登った天狗谷道を登る。
左に斜瀑の連続箇所をみると、ほどなく鎖場にさしかかる。
二上山~金剛山間の山々では、固定ロープが付けられた場所はソコソコあるが、
金属製のしっかりした鎖があるのは実はかなり珍しい。
とはいえ、積雪期に凍結でもしない限り、そんなに通過が難しい箇所ではない。
植林帯とはいえ、時折、クサイチゴ、アマドコロ(もしくはナルコユリ?)、
ウツギ等、春の白い花たちが迎えてくれる。
慣れた道、軽いお散歩のようにそぞろ歩く。
歩きながら「う~、最近、登山してないなぁ」とつぶやいてしまった。
二日に一度は山に出かけているのに。。。
厳しい緊張感を伴う登山を、身体が求めている?
いつの間にか葛城山に着く。
ゴールデンウイーク期間なので、おなじみ新庄の地酒・梅乃宿さんも出張販売中。
1年半ほど前に立てられた、「天空のハッピーベル」。
カップルの新しいシアワセスポットになるのだろうか。
ここのツツジは何回観ても素晴らしい。
しばらく我を忘れてシャッターを切りまくる。
次に山頂東側の遊歩道を回ってみた。
自然林が本当に美しいコースで、新緑の今、ツツジ鑑賞路よりも
ある意味、輝いて見えた。
再度、ツツジ鑑賞路に戻り、ダイトレをたどり水越峠へ向かう。
ヤエザクラがまだ咲いていてくれた。
昨年末に、ギフチョウが御所市文化財に指定され、山頂直下の南東側が
その保護区になった(私有地でもある)。
登山道の左側は真新しい柵が作られ、ギフチョウだけでなくカタクリや
ユリ類、ミヤコアオイ等の保護を呼びかける立札があちこちに立てられている。
下山路は長い木製階段が続き、結構、酷なのだが、この季節は
しばらくツツジのアーケードとなるので、辛さを感じない。
水越峠からは、駐車したクルマを拾いに石筆橋まで戻る。
東京に単身赴任している間にできた「さわんど茶屋」さんでおいしいラーメンを頂く。
肉入りの野菜炒めが乗って、なんと400円というお値打ちプライスだ。
お店の看板娘のレトリーバー・りょう子ちゃんをナデナデしていたら、すっかり癒された。