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雲に覆われ、残念ながら展望はイマイチだが、雪質はよかった観音峰展望台
■今回のコース
観音峰登山口→観音の水→展望台(下)→鉱山跡→観音平→観音峰展望台→観音峰→
観音峰展望台→観音の岩屋→観音平→(往路を戻る)→観音峰登山口
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M社の登山ツアーで、観音峰をガイドしてきた。
積雪期の初級の山で、霧氷と絶景が期待できるため人気の山だ。
このところの寒波で、積雪量は十分だ。観音峰登山口にも多くのクルマがあった。
既にトレースはしっかりついており、踏みつけられても低温のため、アイスバーンにも
なっていない。
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展望台(下)にある大岩には無数のつららが下がっていた。
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大塔宮鉱山跡の落盤坑道。かつて磁鉄鉱を産出したところだ。
かつては、なんと現在の吉野口駅付近まで索道が張られていたという。
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観音平に到着。休憩タイム!
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急登をこなし、観音峰展望台へ。尾根に乗ると気温が下がり、積雪量が急に増える。
あまり発達はしていなかったが、霧氷がみられたのはよかった。
今回は残念ながら周りは雪雲が垂れこめ、稲村ヶ岳、弥山をはじめとする絶景はおあずけ。
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ちなみに一昨年1月13日、晴れた時には稲村ヶ岳はこのように見えた。
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晴れるのを待ち続けても寒いだけなので、まずは山頂をアタック。
雪質はよく、トレースのないところに足を踏み入れると膝くらいまで沈む。
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山頂でランチ。風を避けるため数メートル東側の斜面に下り、雪原をみんなで整地した。
少し下りるだけで、風は見事に防げる。
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元の道を戻る中、ようやく部分的に青空が現れた。
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帰りは時間・体力に余裕があったので、観音の岩屋に立ち寄る。
ここは後醍醐天皇の2人の皇子が、南北朝の争乱の際に北朝側の追撃を避けるために
匿われた場所とされている。
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ようやく弥山方面の雲が晴れてきた。
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元気いっぱいで無事下山。まだ駐車場はほぼ満車の状態だった。
■今回のコース
観音峰登山口→観音の水→展望台(下)→鉱山跡→観音平→観音峰展望台→観音峰→
観音峰展望台→観音の岩屋→観音平→(往路を戻る)→観音峰登山口
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M社の登山ツアーで、観音峰をガイドしてきた。
積雪期の初級の山で、霧氷と絶景が期待できるため人気の山だ。
このところの寒波で、積雪量は十分だ。観音峰登山口にも多くのクルマがあった。
既にトレースはしっかりついており、踏みつけられても低温のため、アイスバーンにも
なっていない。
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展望台(下)にある大岩には無数のつららが下がっていた。
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大塔宮鉱山跡の落盤坑道。かつて磁鉄鉱を産出したところだ。
かつては、なんと現在の吉野口駅付近まで索道が張られていたという。
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観音平に到着。休憩タイム!
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急登をこなし、観音峰展望台へ。尾根に乗ると気温が下がり、積雪量が急に増える。
あまり発達はしていなかったが、霧氷がみられたのはよかった。
今回は残念ながら周りは雪雲が垂れこめ、稲村ヶ岳、弥山をはじめとする絶景はおあずけ。
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ちなみに一昨年1月13日、晴れた時には稲村ヶ岳はこのように見えた。
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晴れるのを待ち続けても寒いだけなので、まずは山頂をアタック。
雪質はよく、トレースのないところに足を踏み入れると膝くらいまで沈む。
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山頂でランチ。風を避けるため数メートル東側の斜面に下り、雪原をみんなで整地した。
少し下りるだけで、風は見事に防げる。
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元の道を戻る中、ようやく部分的に青空が現れた。
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帰りは時間・体力に余裕があったので、観音の岩屋に立ち寄る。
ここは後醍醐天皇の2人の皇子が、南北朝の争乱の際に北朝側の追撃を避けるために
匿われた場所とされている。
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ようやく弥山方面の雲が晴れてきた。
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元気いっぱいで無事下山。まだ駐車場はほぼ満車の状態だった。