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白駒池で愉しい時間を過ごしたあと、それにしても時間が余っているので、
高見石小屋に行ってみることに。
慣れないテレマークの板は、クロカン板より短いものの、しなりが少なく、
カービングしているがためにエッジが立てにくい。無様に転ぶ。
そんなことで、やや急な坂では両腕に思いっきり力をこめて、腕で体重を支える最悪の展開。
左足がやや靴に合わず、踵が痛い。それをかばってか、左の腿の裏も痛んできた。
いよいよ体が悲鳴を上げてきた、GPSを見て、まだまだ高見石小屋が先と思ってしまい、
「あかん、ここで先に引き返すわ」と宣言。無念のギブアップ。
後になって、高見石小屋の位置を勘違いしていて、あと400mほど我慢したら着いたことが
わかり、大変残念に思った。
ただ、いずれにせよ、小屋の場所を勘違いするほど、判断力が鈍っていたほどなので、
ほどほどで引き返してよかったのかも。
あとの4人は、そのまま高見石小屋を目指した。高見石で記念写真。
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Mr.Dashが傾斜で転びまくりながら単独、下山しているその時、
本隊4名も下山にかかる。
この日はヒュッテに連泊。14日は、イエティ、ともちゃん、T橋クン3人が林間ルートで、
Mr.DashとG嬢は、30分ほど出発時間を遅らせ、国道を下りることにした。
おかげで、小屋を出るとき、ちょうど眩しい朝日が昇るタイミング。ラッキー。
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林間コースは疎林の中、典型的なクロカンフィールドだったようで、この愉しそうなこと!
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オトギリ平から、国道に戻ってきた3人と、我々はちょうど同時刻に落ち合うことができた。
ここからは299号線を快適に下る。
昨日に引き続いての快晴に恵まれ、南アルプス、中央アルプス、御岳、穂高連峰~槍ヶ岳などが
一望できた。
途中の展望台の横で、イエティが斜面を自由に滑走する。
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時折、国道を外れながら、ショートかとするような感じで林の中に突入するのも愉しい。
往路はあんなに時間がかかったのに、あっけなくメルヘン広場に着いてしまう。
帰りは横谷温泉に寄る。
霧降ノ滝の人工氷瀑に圧倒される。
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昔は、霧降ノ滝の本流そのものが凍ったのだろうな。
ちなみにマイナスイオン濃度は2万個/ccという標識があった。
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シャー○のプラズマクラスターイオン並みの高濃度ではないか。
道理で、すがすがしい気持ちになるわけだ。
温泉は含鉄分、炭酸泉。赤っぽい、有馬温泉のような色。
いつまでも、ほくほくと体が温かい、いい温泉だった。
Mr.Dashは、全身が微妙な筋肉痛。左足は靴擦れ寸前。
しかし、憑き物が落ちたようにサワヤカな気分で出社していったのだった。
蛇足ながら、14日は山岳部の例会であった。
史上最多の23名が参加し、大盛況だったらしいが、さぼってしまい申し訳ない。
11月以降、仕事と原稿執筆作業で、ホント、自由な時間が皆無だったので、
やっと来た正月のようなもの。それに免じて、皆んな、許してね。
高見石小屋に行ってみることに。
慣れないテレマークの板は、クロカン板より短いものの、しなりが少なく、
カービングしているがためにエッジが立てにくい。無様に転ぶ。
そんなことで、やや急な坂では両腕に思いっきり力をこめて、腕で体重を支える最悪の展開。
左足がやや靴に合わず、踵が痛い。それをかばってか、左の腿の裏も痛んできた。
いよいよ体が悲鳴を上げてきた、GPSを見て、まだまだ高見石小屋が先と思ってしまい、
「あかん、ここで先に引き返すわ」と宣言。無念のギブアップ。
後になって、高見石小屋の位置を勘違いしていて、あと400mほど我慢したら着いたことが
わかり、大変残念に思った。
ただ、いずれにせよ、小屋の場所を勘違いするほど、判断力が鈍っていたほどなので、
ほどほどで引き返してよかったのかも。
あとの4人は、そのまま高見石小屋を目指した。高見石で記念写真。
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Mr.Dashが傾斜で転びまくりながら単独、下山しているその時、
本隊4名も下山にかかる。
この日はヒュッテに連泊。14日は、イエティ、ともちゃん、T橋クン3人が林間ルートで、
Mr.DashとG嬢は、30分ほど出発時間を遅らせ、国道を下りることにした。
おかげで、小屋を出るとき、ちょうど眩しい朝日が昇るタイミング。ラッキー。
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林間コースは疎林の中、典型的なクロカンフィールドだったようで、この愉しそうなこと!
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オトギリ平から、国道に戻ってきた3人と、我々はちょうど同時刻に落ち合うことができた。
ここからは299号線を快適に下る。
昨日に引き続いての快晴に恵まれ、南アルプス、中央アルプス、御岳、穂高連峰~槍ヶ岳などが
一望できた。
途中の展望台の横で、イエティが斜面を自由に滑走する。
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時折、国道を外れながら、ショートかとするような感じで林の中に突入するのも愉しい。
往路はあんなに時間がかかったのに、あっけなくメルヘン広場に着いてしまう。
帰りは横谷温泉に寄る。
霧降ノ滝の人工氷瀑に圧倒される。
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昔は、霧降ノ滝の本流そのものが凍ったのだろうな。
ちなみにマイナスイオン濃度は2万個/ccという標識があった。
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シャー○のプラズマクラスターイオン並みの高濃度ではないか。
道理で、すがすがしい気持ちになるわけだ。
温泉は含鉄分、炭酸泉。赤っぽい、有馬温泉のような色。
いつまでも、ほくほくと体が温かい、いい温泉だった。
Mr.Dashは、全身が微妙な筋肉痛。左足は靴擦れ寸前。
しかし、憑き物が落ちたようにサワヤカな気分で出社していったのだった。
蛇足ながら、14日は山岳部の例会であった。
史上最多の23名が参加し、大盛況だったらしいが、さぼってしまい申し訳ない。
11月以降、仕事と原稿執筆作業で、ホント、自由な時間が皆無だったので、
やっと来た正月のようなもの。それに免じて、皆んな、許してね。