徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

平成 やりのこされたこと

2019年04月30日 | 日々雑感
平成最終日。
朝から晩まで最後の日と報じられている。

平成天皇は昭和の戦争の国民への償いを心を込めてされた時代ではなかっただろうか。
言いたいことも言えぬ象徴という立場で、過酷なスケジュールをこなし続けた30年間。本当にお疲れ様というしかない。ゆっくりと手足を伸ばしてお過ごしください。


でもなんかすっきりしない。
何だろう?


ああ、これだ。胸におりのように漂うのは。

とうとう、めぐみさんたち拉致者が救出できないままで令和なんだ・・・
お友達のアメリカに頼んでいるからという。
何日か前、今度は私がという言葉が出たが、立て板に水のごとくしゃべっているだけのように感じる。

お祝いムード高まる中で、家族の方々はこの時代が終わってしまうと何とも言えない気持ちで過ごされているのではないのだろうか。

10連休とはしゃぐ月給の人たちをしり目に、その人たちがいい休日を過ごすために、10連休の子供たちを置いて仕事に出る母親たちも多いことだろう。
休めば、稼ぎはなくなる時間給で働く人たちにとっては世間の協奏曲は無縁だ。

政治家は、特にTOPにたって動かす方たちは豊かに育ちいい生活をして政治家という家業を継いできた方が多い。
時間給の仕事の稼ぎなど頭にもないだろう。

一言、そういう人たちもいるという認識は持っていることがわかるような言葉が聞きたかったものだ。

明日からは令和。

どんな時代が来るのだろうか。
どんな政治が行われるのだろうか。


「AIが政治家になる日近いかな」

忖度しないようにプログラミングしてね。

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