マニュアル撮影

一眼レフを手に入れてもう6,7年になるかしら。
Ｍ撮影をしたいと思っても、露出、Ｆ値、ＩＳＯなんじゃかんじゃ・・・

結局Ｐオート、Ｓオート、Ａオートなどが精一杯で普段はまったくのオート・・

カメラのお陰でそれなりの写真が撮れるのだけど、一眼の機能は死蔵。

しかし、だんだん年をかさね、お出かけにクソ重たい（レンズが重たい）カメラを持って出かけるのに躊躇するようになった。

私のデジカメの初代は、FUJIのFinePixeで今ではうそ～～という値段だった。藤原紀香が宣伝してた。コンデジながらなかなかきれいな写真が撮れた。マクロは特によく撮れた。動画の切り替えもシンプルで本当に使いやすかったが、グラフィック関係の故障で修理はかなりかかるという。

そのころ一眼も買ったばかりだったから安いコンデジでいいなと思ったけど、これがまあ、前のと雲泥の差で、意欲はうせうせ。。
お出かけでコンデジをもっていくが、なかなか気に入る写真は撮れず・・やがて軽すぎず、重すぎず、もう少しいいコンデジが欲しくなった。

比較検討するのが得意なツレアイに任せて、候補が出た中で選んだのが、初キャノンのPowerShotG１５、しかし・・・・・機能がいっぱいあるみたいで、触って感覚的にわかるものではないものもついている。
マーク自体がわかんない。

半年近くほってあったけど、ああそれではダメだなと観念して、大の苦手な取説を読み始めた。

あ～～あやっぱり読まないとダメなんだな・・・
小説ならドンドン読めるのに・・

すごく素晴らしい写真を撮られる友人にマニュアル撮影を覚えたほうがいいといわれた。ただ練習あるのみって。

寒くなろうというのにまだまだ咲き続ける琉球朝顔を、Mで撮って見た。

黄色の水草の露出をアンダーにするとよかったとのアドバイスを思い出して、やってみた。

写真は奥が深い。
だれか隣についてて特訓してくれないかと、PC始めたころのようなことを思っている。