わたしが五木作品を初めて読んだのはいつのことだったろうか?
確か高校生の頃、何気に図書館で手に取った「内灘夫人」のような気がする。
孤独の中で酔いに任せて適当にダイヤルインして会話をする女性が、偶然にまた同じ人にかけてしまい、そこから物語が始まったような。
彼の作品を読むと詳しい内容は忘れてしまっても、ある1ページが強烈に脳裏に映像として焼きつく気がします。
別れた女性が鈴鹿8時間耐久レースを . . . 本文を読む
歌手の本田美奈子さんの訃報を耳にした。
お元気になってきていると聞いていたのに・・
「美人薄命」を地で行ってしまいました。
かっては「夏目雅子」さんをも奪った白血病という病で。
どれほどがんばったかを思うと、ようやく休息できるのねとも思うけど、悔しかったでしょうね・・どうぞ安らかに。
. . . 本文を読む
結婚した時に、親友からお祝いにもらったのが(今ではもう忘れられた料理人かもしれないけれど)「田村魚菜」さんのこの本。
料理の基本がとってもちゃんと書かれている。
子供の成長に合わせ、赤飯を炊くときも、食紅を使ったかのようなきれいなピンクの赤飯ができたのもこの本のおかげ。
普段はあまり使うことがなかったけれど、最近改めてあれ?どうだったっけ?と思うときに開いてみる。
基本の和食がとても勉強になる。 . . . 本文を読む