新しいお仕事、きのうで3日目でした。
二日目どうしようかと思って行ったら、
なんと、店長のお父さんが遠いところから応援に来てくれていました。
だから、セットのスープとサラダは全部やってもらって、食器洗いもほとんどやってもらって、
何とかその日は切り抜けました。
2時過ぎにはお客さんもいなくなり早めに終了しました。
その日はランチ18人くらいだったと思います。
そして、きのう。
聞いてはいたけれど、12時から10名くらいの予約が入るという話。
朝30分くらい早く行ったら、テーブルの上はきのうの夜の食器がそのままに。
「めちゃくちゃになってます」って店長。
相当な忙しさだったらしい。
(みんな終電で帰らないといけないのでそのままで帰ったのです)
とにかく、片付けて朝の準備に取り掛からなければ。
まだまだ準備真っ最中の11時、団体さんご来店。
11時半からとお断りする。
なんと、12時からの予約の方だったと・・・
あともう少しで準備できそうな11時20分、
テイクアウトのご注文。
12時半頃取りに来ますと。
「忙しい時間にごめんなさいね」との言葉をもらい、
笑顔で応対。
やる気になってきた。
そして、11時半。
やっぱり12時の人たちが早々やってきました。
でも、子どもを入れて8人くらい。あとで少し増える模様。
緊張しながらも、そのあとの一組をうまくまわす。
予約の大人数が怖いと思っていたけれど、
お父さんの心強いヘルプがあったから案外うまくいった。
ちょっと自信ついたなと思った矢先、
そのあと、また、どんどんお客さんが重なってきて
緊張は増すばかり。
またこの日も、ドキドキが続いた。
会計のとき、気風がいいというか貫禄のあるお客さんに
「あんた、指が震えてるじゃないか」と突っ込まれ、
「緊張してしまって・・・すみません」と苦笑いで返す始末。
その後のお客さんに運んだときも手が震えてしまって
「震えてしまってすみません」というと、
「重いのかな?」なんて心配されて・・・
でもいいお客さんばかりで助かる。
レジをミスしてやりなおしても
「いいわよ、ゆっくりやって」と待っていてくれる。
夜のことを聞いてくれたり、テイクアウトのことを聞いてくれたり、
後に続く予感がしている。
日曜は3時まであっという間で、
ビールも自分で注いだし、
ワインも入れた(最初は入れすぎてしまいましたが)。
少しずつできることが増えてきて、要領の悪いわたしでも
少しずつ気を利かせられるようになってきている気がする。
次回は木曜日。
声はだいぶ出るようになったから、もっともっと笑顔で
フレンドリーな接客を心がけよう。
そう、大好きなあの子みたいに。
※あの子の話
スカイツリーのご近所カフェ 「CafeTokyo」 ふたたび
※写真は本日6時半頃の朝焼けです。
あまりきれいで心を奪われてしまいました。