一昨日の土曜日はつみきくんの弟のいっちゃんのお誕生会で、
6時から11時過ぎまで5時間以上飲んでいました。
狭い小上がりの席で途中から体育座りしていたものだから
腰が痛くなってしまって、きのうはぐったりでした。
きょうも安静にしていました。
なんか良くなったような・・・
5時間と言っても私は4杯目からはソフトドリンクでしたが
あまりにも長かった。
もうちょっと考えないとね。
ここには書いてなかったけど、
いっちゃんは昨年、まるちゃんと別れていました。
一方的に振られたみたいです。
確か6年付き合っていたとか。
そんな彼女とのことを何も聞いたことはなかったんだけど
土曜日は長く話したからか、
「価値観の違いがあったことに気がついていた」なんて話も出て。
以前付き合っていた頃、
神宮外苑から駅までが込み合っていたときに
タクシーに乗ろうと言われ
唖然としたって。
だから、もし結婚したとしてもそんな価値観の違いが出てきたかもしれないと。
ワタシとじんべは価値観が一緒なんだろうね、なんてつみきくんに言われたけど
果たして??
いつも違うと思っている。
今年の5月、
母のところから帰る前の夜、
帰りたくない気持ちが渦巻いた。
その日見た映画のある言葉が蘇ってきて
眠れなくなった。
「もうやめといたら・・・
価値観の違う人とは辛いと思えるうちに離れといたほうがいいねん
無理に合わせて一緒におったら、自分もそっち側の価値観に慣れてしまうから
まっ 自分で決めることなんやけどな がんばってな」
「がんばってみるわ」
映画「阪急電車-片道15分の奇跡-」より
母のところに行ったのは、
イライラされて口うるさく言われるのに
いっぱいいっぱいになっていたから、
ちょっと距離を置きたいという気持ちもあった。
帰り道、母から
「○ちゃんのことは、あまり気にせずがんばって・・・ じゃ またね」とメールが来た。
忘れ物をしたのでそれを知らせるメールのあとに書いてくれた。
帰る前に、「またイライラされるのかな、いやだな」などと言っていたからだ。
「ママの四分の一でも動けるようになって、相手をイライラさせないようにします。
同じことをしていてもイライラする人としない人がいるのはどうしてなんだろう??」と返事したら、
「イライラするのは性格だから仕方ないよ、
つきあうの大変だけど嵐が通り過ぎるまで待たないとね。
たまった用事が片付いたら何か楽しめる趣味を見つけたら?
また8月気晴らしにどうぞ・・・
これから洗濯します」
と、とても前向きな返事が届いた。
わたしが行くととても楽しそうな母。
いつだって子供にかえれる。
母はいつも頼もしい。