その1より続き
先日行った道を間違えないようにたどってみる。
ちょっと迷いつつもうまくたどり着いた。
ボケロンの手前を曲がり、こんどは左に曲がって南蛮渡来を進んでいくと
「わかば堂」「あさり食堂」「萌蔵」すべてが並んでいる。
その先には蔵を改装した喫茶蔵というお店もある。
「わかば堂」か「あさり食堂」どちらにしようか迷っていると
「わかば堂」で草花に水をあげていた男性と目が合う。
ちょうど12時、もう入って大丈夫とのことでこちらにした。
アンティークな感じ、間接照明でその日は薄雲っていたので外からの日差しが少なく、落ち着いていた。
ランチは「夏野菜と鶏肉のエスカベッシュ」とアイスコーヒーに。
どんなものが来るのか楽しみにしていたら、まずはサラダとスープが運ばれた。
スープは野菜の味が凝縮していて濃厚だった。
サラダにかかっていたシーザードレッシングもおいしかった。
(先日初めてウチで作ったがいまひとつ、粉チーズが少なかったんだな、
おいしいものを食べると発見があっていい)
そして、メイン登場。
イメージとしては鶏肉の南蛮漬けのような感じ。
揚げた鶏肉と野菜をお酢に漬け込んでよーく冷やした、夏にお勧めの一品です。
かなり酸味があるのですっぱいの大好きなじんべが喜びそう。
ボリュームがあってお腹いっぱいになる。その後は読書をしてゆったり落ち着いた空間を楽しんだ。
帰りに置いてあったショップカードをもらおうとしたら「hakuta」のもあった。
「hakuta」は前に行ったことがあってお気に入りのカフェだった。
お会計のときに聞いたら、オーナーがこちらのスタッフだったとのこと。
ふむふむ、そこで合点がいった。
前に「hakuta」に行ったとき、ここのランチはボリュームあるなって思ったのだ。
こういうしゃれたお店は気持ち少ないことが多そうなのに、ここはいいなって。
元いたところもおなじだったんですね。
少ないより多いぐらいの方が満足できる、もちろん全部いただきましたよ。
帰り際、
初めて目が合ったときは硬い表情だった彼も、
カウンターの中からにこやかに見送ってくれて、
その笑顔がまたここに来たいと思わせた。
今回は西口の飲み屋横丁の方だったが、宿場通りのほうにも面白そうなお店がたくさんある。
これから少しずつ北千住の隠れ家っぽいお店巡りしたいなって思っている。
お店の写真は充電切れで撮れませんでした・・・
帰ってきてからショップカードを撮ってみました。
「CAFE わかば堂」
http://wakabadou.com/
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