「はーい、チビちゃんたち、お手伝いおねがいします」
3人のチビ姫孫ちゃん達を呼んだ。
と、5歳、3歳の二人が走ってきて、
「チビちゃんじゃないのッ、もうおねーちゃんッ!」
と、声を揃えて抗議した。
「あらあら、ごめんなさい。おねーちゃんたち、これ運んでくださいな」
と訂正すると、元気に
「はぁ~い」
のお返事。
二人の後ろで、7歳ちゃんは余裕で、
「何を運べばいいの?」
そんな3人の義孫の七五三祝いが、11月の始めに当地の神社で行われた。
義息子の三男君はお父さん大好きで、コロナ禍は仕方なかったものの、父親の闘病中はほぼ毎月のようにやって来ていた。
7歳ちゃんのことは、病気発覚時はお腹に宿っていることさえも分からなかったが、5歳ちゃん、3歳ちゃんと続いて誕生し、じぃじには大きな励みとなってくれた。
3人とも、お宮参りや3歳の七五三も当地の神社で行っている。
お嫁さんの依頼で、髪結いや着付けは私がお世話になっている美容室。
7歳ちゃんと3歳ちゃんのヘアースタイルや着物は、二人がそれぞれカタログで選び、5歳ちゃんはピアノの発表会で着たワンピース。ヘアースタイルはこの子も自分でカタログから選んだ。
七五三祝いの前後日は、それはもう慌ただしかったの一言だが、東京からわざわざやって来て下さったお嫁さんのご両親も交えての当日は快晴・無風の穏やかな七五三日和りで、はつゆきばぁばは感無量。
義息子・義孫の“義”など跡形もなく吹き飛んで、3人の健やかな成長にそっと涙したのだった。
祈祷やお参りが済んだあとの境内で、7歳ちゃんから渡されたのは、最初に、じぃじ・ばぁば3人それぞれの名前が書かれた「きてくれてありがとう」のお手紙。
7歳ちゃん、あなたこそもう立派なおねーちゃんですね。
は~い、可愛かったですよ。
7歳ちゃん、3歳ちゃんはお着物でしたが、5歳ちゃんは黒とグレーのワンピース。背中の大きなリボンと、頭のレースリボンがとってもシックで、それがまた可愛かったです。
ただ自分だけバッグがなく沈んでいて、その時思い出したのが40年ほど前に友人が編んでくれたパーティバッグ。
黒のツルツル糸で編んだ中にゴールドのリボンを編み込み、裏地のゴールドのメッシュ地がちょっと見える、黒とゴールドの華やかなバッグ。
ショルダーがちょっと長かったので1回結んだらちょうど良くなって、すごく喜んでくれました。
「ばぁば、このカバン欲しい、ちょうだい!」と言って、持って帰りました。
それも嬉しかったです。
丁度、7歳5歳3歳となり、御祝いされたのですね。
息子さんも親孝行ですね♫
ありがとう!
お花がいっぱいのブログがあったなんて、ぜんぜん知りませんでした、
老化現象かしら、やれやれ!
でもたとえ出遅れても、かまわないわ、だって分かったんですもの。
よかったあ~。
お孫ちゃんの七五三 おめでとうございます。
お孫ちゃんたち なんて可愛いのでしょう。
孫ってホントに幸せを運んでくれますね。
インフルエンザが流行っているとのこと
くれぐれも気を付けてくださいね。