東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

愛ある映画 『海賊とよばれた男』

2016-12-11 | 映画・本


こんばんは(*^_^*)

久しぶりに映画のお話です。

その前に・・

このブログはお仕事のブログではなく、いちICがたくさんの

一見の価値があるデザインが溢れる都市、東京に暮らす日常の

日々に、感じたことやデザインの話、暮らしや生活全般を綴り、

そして、すべての女性が活躍し日々を輝いていきましょう!を

応援するというコンセプトの”エッセイ”形式のブログです。

全く、書くことを目的としております。

ランキング順位を上げてお仕事をGETしようとか??

たぶん、ブログをされているみなさんもそういう訳ではなく

何かを伝えたくて書いてらしゃるんだろな~と思って拝見させ

て頂いております。


考えてみても、日本の人口は現在1億3000万人。

そのうち何人の方がブログを書いる?見ているの??って

思っていまして・・

全く総数はわかりまんが、自分が使っているサイトでGooで

言えば264万人がブログを書いてらして、カテゴリーは数限り

なくあります。その中の1カテゴリーに過ぎないので、

ブログを書き始めた頃は完全に自己満足!!だなあ~これって!

と、思っていたわけです。まあ、書くことが思った以上に

好きであり、何かをお伝えしたくて自分なりのコンセプトの

元に2013年の8月から書かせて頂いております。

そんな細々としたブログでも3年の間に、私が1つ1つの記事を

流さず真剣?!書かせて頂いたところ、通算でそれらの記事に

約237,000アクセスを頂きした!!これは小さい数字なのかも

知れませんが、自分としては本当に心から有難く、この私の

拙いブログをお読み頂いた方に感謝の気持ちでいっぱいです。

最初は結構、能天気なかんじで書いていたりもしたました。。

時に熱く?暑苦しく??何だかわかりませんが、、、

ウケも狙っていたりして!!(*^_^*)

最近はちょっと堅いですかね??結構、真面目に書いております。

これを読んで、どなたかが、「そうだね。」とか、「へえ~」とか。

「クスッ」って笑ってもらったらいいかな~と。

目的はそこなのです。ランキング参加したのは、最近の事で

「ランキングに参加すると、より多くの方に読んでもらえるよ」

と、人に進めてもらったからです。正直、あまりこだわって

おりません。それより何より記事をお読み頂けると嬉しい

次第です。そうはいえ、今後お仕事のブログを書く??

立ち上げるかも??その時はまた、よろしくお願い致しますね。

(*^-^*)


今日は、気分転換を兼ねて、本日公開の映画

『海賊とよばれた男』を観てきました。





この映画の原作は、小説『永遠の0』の作者である百田尚樹。

『海賊とよばれた男』は、百田尚樹による歴史経済小説です。

出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造

の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで

成長する過程が描かれている。 第10回本屋大賞受賞作品で

もあります。

映画『永遠の0』は、以前、このブログでも書きましたが、

娘が自分の回りの子たちが「いい映画だったよ」って言ってる

から観に行きたいと言ってきましたので一緒に観に行きました。

戦争で死ぬことを選ぶより、生きる勇気を持つべきではないか?

と、そういう映画でしたが、今回も戦争を通して傷ついた、人々

が、日本を産業で復興させていく話。堅い鉄の意志を持った男、

国岡鐡造の一生の物語でした。国岡を演じる岡田准一さんの

演技は前回の『永遠の0』同様に圧巻でした。20代から90

代まで、特殊メークを駆使しつつも演じわけ、まるでそこに

岡田さんとは全く違った人物の国岡鐡造が存在しているよう

でした。戦争で数多くの社員を失いつつも、戦後これといった

仕事がない中で、仕事を生み出し社員を養い、日本に新たに

石油を供給するために、ヘドロのようになった戦中の兵器用の

石油の貯水槽に社員と共に入り、実直に社員や妻に愛を持って、

または豪快に接する姿は素敵でした。

晩年、自分が仕事にのめり込み過ぎて最初の妻に離婚されたと

いう誤解が、実は子供を産めない身から、自らその女性が身を

引いた事が分り、号泣する場面や、95歳で静かに亡くなって

逝く場面は、私の父のそのような状況の場面にダブって涙が止

まりませんでした。

観終わった後の感想は、『愛の深い人々の愛ある映画だった』

でした。くしくも、岡田准一さんが、映画の取材記者に対して

「映画は愛!愛なんですよ!」と熱量を帯びって言ったそうで

すが、映像から役者さんたちの映画に対する真摯な思いが、全

編に溢れており、とてもいい映画でした。




読んでくださりありがとうございます。


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