東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

世の中のリアル

2018-05-09 | ESSAY



こんにちは。

2人の子供が成人し、息子が社会人になり独立し、

この4月、旦那さんが管理職として大阪に単身赴任しました。

私は、娘と家に残って2人暮らしをしています。

2人暮らしって、結婚した1年目以来、、

いずれ娘も独立したら、旦那さんと2人暮らし!!

2人暮らしを”娘と”から始めて良かった~~(笑)??!!

最近、一時期全く見ていなかったTVのゴールデンタイムの

番組を敢えて??見ています。子供が小さい時、小学生時代

家族で同じ番組を共用して見るのは、家族の団らんの1つだ

ったんだと思います。ドラマ好きの息子の好きな番組を皆で

見る。皆で1つの番組を見ながら爆笑もしくはクスッ笑うと

か、そんな長い時間見続けるわけでもありません。1時間か

せいぜい2時間でしょうか。。そういうのも、受験だ、部活

だと子供たちの生活時間も変化して7時台のTVのゴールデ

ンタイムに時間を合わせるのは自然に無くなっていきました。

しかし、その事を気にすることも無かったと思います。そう

やってごく自然にしていた事も今、何気なく見るゴールデン

タイムとは違うように思います。そっか~と思う。”幼い家

族を抱えて頑張っていた時代”の時も、”当たり前は当たり前

でなくて、普通に当たり前に生きていくことは実は難しくで

貴重な事”とは認識していたけれども、、今、「そうだよね~

本当にライフステージって劇的に変化していくんだなあ。」

と思います。本当に劇が場面展開していくようにね。



そう。先日、そのTVのゴールデンタイムの番組で”茨城の

大家族のその後”という特集?(はじめて見た番組ですが、)

に釘付けになりました。成人した息子たちがお父さんやお母

さん以上に家族の為に動いたり、下の息子たちの転職問題や、

息子たちが成人するまで黙々と働き続けたお父さん、、

黙々と子育てをし、可愛っていた家族同然の愛犬の死に悲しみ

つつも、新しい自分に活動の居場所を明るく模索する肝っ玉

?!お母さん。。どこにでもいそうな普通の家族です。

感想、、「やっぱり家族ってすごい」「親ってすごい」、、

あっ、、自分もかあ?!(笑)

そして番組のディレクターがご夫婦に「夫婦円満の秘訣は?」

にお互いが「一緒にいない事!」「話さないこと!」には笑い

ました。恋愛結婚、お互いに言いたいことは取り敢えず飲み込

み一人でぶちぶち言ったり?流したり~。あるある過ぎて笑い

ました!!ん。。悲しきかな。”お互い踏み込まない”が結構

重要なようですね~(*^_^*)ははは。。ねえ。

そっかあ~と、何故か安心したりして!!??まあまあ。


ここ最近、憂鬱なニュースが入って来ています。とても悲し

事件が幾つか、、皆がずっと見守ってきて毎日、見ていたア

イドルが起こした不祥事など。

それこそ『鉄腕ダッシュ』は子供たちが小学生時代には毎回

見て福島の古民家で自然にチャレンジする姿に関心し、笑顔

になり、クスッとしたりしていたわけです。飼っている動物

の成長を見守ったり、東日本大震災後は、村が使えなくなり

島の暮らし編になったり、村で農業指導をしていた優しいお

じいさんが白血病でその後、お亡くなりになってしまたり等

なんだか見届けていた方も簡単には、思えないものがあった

りするわけです、SMAPもそうですが、家族と共に彼らの

成長や活躍を見届けてきたから、、正直何も言えない。。

芸能が作り上げている部分と現実のギャップというか、、


まあそこだけが特殊という訳ではないです。世の中だって普

通に??だらけです。

独身時代の私は結構クールでした。全く夢見がちな女の子では

無かったです。全くの現実主義。10代は漫画雑誌にもハマッ

てました。しかし、二十歳を機に読むことをキッパリと止めま

ました(今は敢えて話題作を読むことをありますが、あまり

得意ではないです。のだめカンタービレとかにはハマりました

が・・)二十歳過ぎて”夢見る少女”とかないなあ~と思ったか

ら。アイドルにも、可愛キャラにも全く興味が無かったです。

すごく冷めていたんですね。TDLは、千葉県民なんで、、

親がプレオープンに家族招待を受けて(お土産以外入園料・

全ての食事は無料!正に夢の国!)「すごいこれ~!ウォルト

ディズニーのやるファンタジーに対する完璧主義に脱帽!」

って思い別格に好きでしたけれどね。同級生がTDLで働い

いたり、知り合いにTDLのアンバサダーもいました。

もはや千葉県民のデートの定番であったかも。。(笑)


何故、そんなにクールだったか!浪人したからなんですね。

その時にエリートってなんだ?って思いました。その後、女

子大に入ったら、クラスメイトに女子大学の雰囲気が馴染め

ないから辞めてもう一度他に受験する!と宣言して一学期で

辞めちゃう子がいるかと思えば、中高生から上がって来る人

も半数以上?いい子ばかりでしたけれど、、その中で目立っ

たり、大きなグループに入るとか全く考えておらず、どちら

かといえばそれに引き気味の子たちの2,3人とだけ仲良く

していました。あれ??浪人したのに高校生の時と同じで早

く学生が終わないかな~と思っている??という。。親に申

し訳ないです。しかし、いい学校でした。

校外で参加していたサークルがエリート校だったので、皆が

皆、自分に凄い自信があって本気で自分の目標(音楽のプロ

になる事)を目指していて、実際にプロフェッショナルに

なった人は多いと思いますが、、その時に一番、学んだ事は

”自分を信じて疑わない事”です。。それでも、3年生になれ

ばしっかり方向転換する人やビジネススクールに入る人も

いたので、、そっかあ~とちょっと他人事。多分、浪人時代

に”自分の分”を知ったからです。自分にはエリート思考はな

い!!いう事です。同級生に身体的なハンディキャップを持

ちながらもIBMでバリバリのキャリアウーマンになった子

などもいましたが、、只々、すごい!と思うばかり。高校時

代に彼女の苦しむ姿も見ていたので、本当に尊敬しました。

しかし、自分は彼女のようなエリートの素質はないし、そこ

を目指すモチベーションもない事は分っていたので、社会人

としては自分が無理せずに働けそうで、お給料や待遇のいい

会社に就職しました。そこで見たものは、、

先輩の不倫!そういうものを見ても、自分にもBFとかいま

したから、その感覚が全く分からない。彼女の気持ちに触れ

ない場所で冷静で気づかないふりでいようと自然に思って

いました。今、この時代だったら大騒ぎですね。。

その後、1年過ごした時に、夜間のインテリアスクールに行く

事を決め、、学費を自分で出すために、その当時勢いのあった

中堅の不動産会社に転職しました。そこで見たもの。まだバブ

ルな時代で営業マンのお財布の中は普通に200万くらいは入

っていました。同僚は有名な作曲家と離婚した松任谷由実似の

シングルマザーとか(皆の面倒見が良かった)もはや芸能人ば

りでした。その子といつも一緒にいた子は、某有名私立女子高

卒で19才でJJの編集部のお仕事を手伝っていたけれど、B

Fの事業の保証人になってその人の事業が失敗して負債を抱え

ている子。若いのに大変だなあと、、もはやその話をされても

何もコメントできない感じでした。彼女たちはすごいし、好き

だけど違う世界の人と冷静に思っていて、私は着々と貯金して

人知れず、アフターファイブにはクラッシクピアノを習い、休

日には親友と旅行に行き、新しくBFが出来き、、というよう

な。。多分、独身時代というのは、かなり身軽ですし、若さと

は柔軟に混沌したものも流せる強さみたいなものを持っている

のかも知れません。学生という圧倒的な人数の中で過ごして来

たばかりなので、自分は自分といういうような。。強さはあっ

たと思います。


教職員の家に育ったので、普通にお財布に常に200万円が入

っている世界が異常な世界に見えました。本能的にここにいて

は自分の常識が狂ってしまうと思い、住設メーカーに転職しま

した。その企業は堅実で本社には両家の子女(当時は就職に際

して興信所の調査が入っていました)しかいないし、成績至上

主義的なガツガツした非常さもなく安心出来る会社でした。

その後は、好きな住宅の仕事の世界で過ごしてこれたことが

正に自分にとって”しあわせな事”だったと思います。インテリ

アの仕事を志したのは自分の転機だったと思います。学生とは

打って変わって本気モードでお仕事をしたのは言うまでもあり

ません。人ではなく、自己完結でね。(*^_^*)



しかし、世の中いうのは、美しい事だけでは回っていません。

その後も、住宅会社で、会社以外のお仕事を営業とICが受け

て仕事をしていることがバレて営業がクビになるとか、建築士

の看板貸しをFAXで密告される人が出るとか(今はありえま

せんが・・)、就業中に社員同士でデイトしたのがばれて飛ば

される人とか、正にトップが不倫問題で失脚というのもありま

した、、(@_@)



親になった時点で、もはやそういう話題は”スルー”です。

親いうものは、子供と一緒に純粋な世界を生きて、子供たち

を健やかに育てたい。そして子供がゼロ才の時から、また子

供と一緒に親もゼロ才からの感覚を共有して生きていくので

はないでしょうか?



報道というものは、どんな凶悪な事件でも、他の政治的報道

でも起こった事実は報道する事が出来ても、事件の本質は報

道出来ないものかと思います。よく専門家と称する人が出て

きて解説をしますけどあくまでもその方の予測見解。そして

報道では言えない事などはいくらでもある。報道は表面上の

事実の報告に近い。勿論、信用性のある新聞解説やTVでも

信頼出来る報道特集もあるかとは思いますが、そこには言え

ない事のモラルと伝えべきモラルの両方があるのではないか

と思っています。

例えば、コマーシャルの世界でも過剰広告などがあります。

いい事いってるけど、、そこまでなのかなって?というもの

は沢山ありますよね。判断力のある偉い消費者になりましょ

うね。などというお話は中高生でも学校の授業でやる話では

ないでしょうか?

この時代、メディアリテラシーの話は学生は当たり前に学ん

でいますよね。

メディアリテラシー:世の中にある数え切れないほどの沢山の情報メディアを主体的に読み解いて必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力のこと。




そう、きっと私が長い人生で見たものはよりもっと凄まじい

危険な事や汚いこと、危うい事は世の中にたくさんある。そ

の中で見た、聞いた程度で済んでる自分はしあわせなので

す。

世の中の事件などの当事者になるならないの境目は、紙一重の

ようで実はそうではない。松岡さんが言うように、全く別の世

界でその一線を越える人、決して超えない人とははっきり壁が

ある。それはモラルです。超えていけない線は超えてはいけな

いのです。


「そんな”世の中の怖いリアル”があるのも知ってはいる。何処

かでみました。でも、それとは無縁に生きていこう」と決めれ

ば人はそうする事が出来るのです。そして、私は無縁の世界の

夢を大切していきたい。そうしましょうというのが基本的な親

の願いですよね。私も当たり前ですが、その線を超えるような

育て方はしていませんので、安心なのですが(笑)

子供たちに「よく人にすごくいい子だと言われるよ。」と言わ

ます。(*^_^*)


”心を健全に育てる事”は、親子の間の思いだけでなく、教師と

生徒、恋人同士、夫と妻の間でも、お互いの精神の健全を願い

そのようにお互いを育んでいくのはとても大切な話です。

そのように、身近な関係に、優しさや真面目さ、真摯に向かい

合い、問題から逃げない事が人としての健全性を育むのではな

いでしょうか?難しこともありますが、、そして、育む以前に、

人をスポイルする世界もありますから。。ちゃんと判断したい

ものです。

もし、何か事件が起これば、その原因はもっと前にその始まり

があるのではないでしょうか?と、思います。まさに、本人の

心の中に答えはあるのではないでしょうか?



”世の中には確実に美しくない部分がある”しかし、その世界

などと全く別の場所にある世界観の場所は世の中には沢山あ

ります。デザインの世界。絵の世界。音楽の世界。映像の世

界・・・の作品の部分や健全な家族の世界。健全な会社の世

界。すべては人の思いかなと思います。

簡単な選択。健やかに暮らすと決めればいいのです。

その1つが”インテリアの世界”でもあります。だから、この

世界でまるで夢のように空間を考えたり、インテリアを考える

ことに魅了される人が多いのではないでしょうか?

そして、私は大人だからこそ、綺麗な世界のみ、夢のある世界

のみ、可愛らしい世界のみを本気で語りたいと思うのです。







ティーンエイジのアイドル


世代超えて、子供たちの大きな夢を与え続けるディズニー
このブログでも以前、取り上げました



古い大人の音楽、もしくは語り継がれる古典?!

ファンタジーなモーイの世界

https://tabroom.jp/contents/shop/moooi-toyo-kitchen-style/





清らかに、健やかに生きましょ!!





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