MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

少年時代 18 

2016年11月08日 | 少年時代

少年時代もパート18か・・・

今回はスピンオフってわけでもないが、少女時代のお話を少々。

写真も前からは恥ずかしがるので、バックショットにしておこう。
「ちょっとぉ やめてぇ~」 とか言われそうだが・・・



7番と11番、世間じゃエースナンバーだ。

7番がホノで11番がアッスー 
ふたりとも美人と評判だが、2頭のメスゴリラとも呼ばれている^^

「男はぶっとばしていいぞ」という私の調教・・・教えを素直に実行している。
事実、泣かされた他チームの男子は数知れず。
文字通り、ぶっ飛ばされ、叩きつけられ、転がっちゃうのだ、男の子が。
そこへ「ごめんね・・・」とか謝られた日にゃあ、そりゃ男子 泣きます、くやしくて^^


足は速いし、当たりも強い。
フルタイム動きまわり、ハートは鋼(はがね)でできている。
スリーバックの両サイドは、男子の入り込む余地など微塵もない。

まあ成長したこと・・・・・・

入団したころときたら、
リフティングのはじめの一歩、リフトアップができません。
足の裏でボールを引くのさえおぼつかない女子ふたり。
引いたら引いたで、今度はとんでもない方向へボールが飛んでいきます。

何もかもが、ハシにもボーにもかからない・・・

「できなぁい こんなの無理!」 と言いつつ、試合になれば出たがるふたり。

「なあにぃ 出たいだぁ? 身の程を知れ!」 何度ベンチで言ったことでしょう^^

「どーせ 出してくれないんでしょ」 

「当たり前だろーがっ! やかましいわ!」


んがしかし、ふたりはあきらめない、へこたれない。
つづけたんですね。 地道に努力をつづけたんです。
まさに継続は力なりです。
 ※努力を努力と思わせないところが、ふたりのちょっとカッコいいところです。ちょっとね。

6年生になり、今やふたりとも県トレに選ばれるまでになりました。
他チームの指導者たちも、異口同音にふたりをホメます。

技術はまだまだ稚拙ですが、
素晴らしいサッカー小僧・・・小娘になったと思います。


※ ちなみに リフティングの回数はすでにワタシを超えております_| ̄|○
※ 基本、タメグチです_| ̄|○



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