お早うございます(^人^)
今日は、睡蓮科コウホネ属の新種・希少種、自生するシモツケコウホネ(下野河骨)をご紹介したいと思います。
近くなので行こう行こうと思いながら、なかなか会えなかったコウホネ(河骨)さん、やっと(9/27撮影)会いに行くことができました~(^^ゞ
写真が多いので、二回に分けます。往路と復路?箱根駅伝みたいですか。。(笑)
私の好きな日光市小代地区。手つかずの自然がそのまま残る、素晴らしい’癒しの里’です。穏やかな表情の行川(なめがわ)↑に沿って。。
普通の農業用水路ですが、里の人たちに大切に守られながら、この花はこじんまりと咲いていました。花は最盛期を過ぎているのですが、まだがんばって待っていてくれました。わずか70メートルほどの、ささやかな水路です。
周囲の田圃では、ちょうど稲刈りが終わった時でした。どうぞ、順次ごゆっくりと見ていただければ幸いです。
少々草臥れてきたらしい?コウホネさんですね^^ 微妙にピントも合っていなくて┐(=^‥^=)┌
花が終わって種ができているようです、なかなか面白い形ですね。コウホネの葉っぱは・・水の中にありますよ。茶色くて大き目の草のようなものが見えますか?
浮いている緑色の細い草は↑シモツケコウホネとは関係がありません。
★シモツケコウホネ(下野河骨)→ 参考資料1 参考資料2
コウホネはこちらにもありますがシモツケコウホネは、全く聞いた
ことがありませんでした。
3年前に発見されたばかりなのですね。
水の中の花なので撮影が大変ですね。
見事に撮れていますね。
何時までも、素敵に咲いていてほしいですね。
水草が育つ流れがあって良いですね。
この小代地区は、特別’珍しい植物の宝庫’のような場所です。昔ながらの変わらない土地柄。
シモツケコウホネは宝物ですよ。かつてはその辺の川に咲き乱れていたのでしょうね。それが農薬や環境破壊で絶滅。カタクリも同じ運命を辿りました、こちらは盗掘も後を絶たず・・で。
けれども絶滅したはずのシモツケコウホネは、どこかでヒッソリ生命を繋いでいた、、、と。それが平成6年に突然、この水路に現れたのかもしれませんね。ロマンです♪
今回は、たまたま撮影がうまく行って良かったです、ありがとうございました(^人^)
ご覧いただきありがとうございます♪
宇都宮の釜川という川には、「ナガレコウホネ」が棲めるようになったそうです。
コウホネというのは睡蓮と違い、見かけパッとしませんが、なかなか魅力的ではありますよね~('∇^d) ステキ☆
普通のコウホネは見たことがありますが、
シモツケさんは流石にはじめてです。
1枚目のお写真も鄙びた良い風情ですね^^
いつまでも、いつまでもシモツケさんが咲き続けてくれますように♪
初めて聞く名前でした。
コウホネ自体も少ないのに・・・。
よく撮れていますね、地元の方を含めて、お座布団を・・・。
ここではかなり遅く咲くのですね。
しっかりと見させて頂きました。
貴重な写真、ありがとうございました。
シモツケコウホネ、珍しい花ですね~
髪かんざしのようでもあり
手付かずの自然がすばらしいですね
黄色くて小さな花が水の中から
顔を出しています。こんな自然
があるというのが嬉しいですよね。
はい、普通のコウホネと花は似ているのですが、葉っぱが水中というのはこの種だけのようです。
ナガレコウホネはコウホネとシモツケコウホネの中間らしいです。
かろうじて生き残った下野河骨、これから少しずつ認知され、増えてゆくものと思います