とある昼さがりのイセブラ(死語)。
昼抜いてて小腹が空いたのでなんか食べますか、と入ったのは寅騰。
この日は日本人客は1人のみ、中国人の家族連れやアベックで賑わってます。
こないだきたときは生セットを頼んだのですが、晩酌セットってのもあるんですね。
それいきますか。
えーと、小皿料理はゆばお願いします。
鴨は食べたことないやつがいいな、、
鴨ハツと鴨舌でいきますか。
ビイル。
すぐに湯葉がきました。量が多い~。
中国湯葉はしっかりした歯ごたえ、辛いタレをかけるか聞いてくれますが、もちろんかけてもらいます。
舌とハツは少しづつ一緒に盛られてきました。
これが舌。
引っこ抜いたという感じで、軟骨と繋がっています。
そういえば、昔はウソをつくと閻魔様に舌を抜かれる、と教わりました。
あのウソばっかりついている政治家も地獄に落ちたらこんな風に舌を抜かれるのでしょうか。
閑話休題。この舌、食べるところは少ないのだけど、ガジガジ食べて、骨を出すという食べ方でいいのかな?
こちらハツ。
なんか豆みたいな風体で腎臓かと思うほど。
食感はコリコリ、パクチーと合います。
客がわたしだけになったので、腰を落ち着けて飲みますか、と紹興酒のミニ甕。
文庫本を開きながら、ゆったりとした時間を過ごします。
もうちょい食べますかね、とメニューをみるとBコースが前と変わってる。
これ頼んでみますか。
ビイル2杯め。
ん?なんか盛り合わせがきたけど、、まいっか、こういうアバウトなとこがいいところ。
中国湯葉は被ったけど、豆腐皮、木耳がたっぷり、これまたボリューミィな一皿です。
鳥と豚モツ鍋、熱いです、量が多いです。
具がむちゃくちゃ多いですよ。もつに鳥のガラがたっくさん、さらにしめじ、えのき、だいこん、きくらげ。
これ一杯だけでお腹いっぱいになるボリューム。
湯葉も豆腐皮もぶちこんじゃおう(^^)
お腹ふくれて、いい酔い心地でごちそうさま。
[寅騰 (いんとう)]
横浜市中区伊勢佐木町2-62
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