遅い初戦で苦戦、東京湾テンヤスミイカ

今年は水温が高いせいか、曳き網にシャコがあまり入らないとのこと。
そのため、小柴港の三喜丸は活シャコを使うテンヤスミイカ乗合がなかなか出せず。
秋も深まり冬になって、シャコも僅かながら捕れるようになってきて、本日テンヤスミイカ乗合初日となりました。

本日は冬至。6時を過ぎた時間はまだ日が昇っていません。

こちら現在貴重品の活きシャコ。

テンヤにセット。スッテもつけましょう。

タックルはいつもの舷天スミイカ、リールはカルカッタ400F。

朝日に向かって出船。

本日のコースは八景沖～横須賀沖～中ノ瀬～木更津沖、でした。

ビューティフルフジヤマを望みながらしゃくりますが、スミイカさんご機嫌斜め。

タコとか。

アカメフグ。
これは25cmくらいの小型ですが、キロオーバーのでっかいアカメも上がってました。

型はでるのですが、一場所に一杯しかいないのか？そんな感じのしょっぱい乗り方で、わたしはなかなかスミイカの顔をみられません。

木更津沖でスッテにやっとスミイカさん。

その後も1杯を追加して、スミイカ2杯で終了。シリヤケイカがひとつ交じったけどリリース。

日が西に沈みかける時刻に帰港です。おつかれさまでした。
本日の船宿ブログはこちら。
本日、初日ということもあり、船長は場所探しにあちこちまわったので釣果はそれほど伸びなかったですが、これから徐々に数は伸びていくと思います。また行きますよ。

タコとイカは正月用に冷凍、アカメは熟成させてます。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/