
入浴券を買い、カウンターに入浴券とスタンプ帳を。すごいな、休憩スペースと別に飲食スペースがあるぞ。
脱衣室へ。すごいこみ方、7~8人くらいいる。縦長ロッカーがあったのでそちらを使う。
浴室、島カランは2列、カラン数は右から4・3・3・3・3、左側壁際は立ちシャワー2人分。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。
浴槽へ。カランスペースは横長で、浴槽は正面と言う左手奥に。あら、透明湯ですが「弱アルカリ性天然温泉」とありますね。少なくとも非常に柔らかい湯で、水道水を沸かしたものではないことは確か。その浴槽左手にはカナディアンロッキー山脈?の写真。中央に大理石球体の湯の出口。左手にジェットバス、1.2mとかなり深い。更にその先に露天風呂!涼むスペースがないのはちょっと残念ですが、岩風呂でこちらも天然温泉。
さて浴槽はいろいろありましたが、基本的に全部ぬる湯、熱湯好きな私にはそこがアレでしたが、なんとここは2階もあるのだ!普通2階と言うとサウナや露天風呂などのプラスアルファの入浴設備だけだが、ここは2階にもまるまるカランと浴槽がある!そして2階の湯は熱湯!1階浴室にはなかった壁絵もあります、チップタイル絵だけど>風車のあるアルプス山脈。あら、そんなことはない、階段昇った真正面に早川さんの富士山があるではありませんか!江戸時代から続く銭湯と言うことでなんか特別古いものがある訳ではありませんが、ちょっと銭湯の概念をひっくり返すような大胆な造りにさすが長寿銭湯!やられました。2階には他にもドライサウナ、スチームサウナ(どちらも有料)、水風呂があります。
湯上がりは森永コーヒー牛乳120円。先ほどの飲食スペースでいただく。と言う訳で、江戸時代から続く銭湯はおそらく1日いても飽きないプチスーパー銭湯でした。