DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

人道主義なんてみっともなくてもやるしかないのだ

 ロシアの前に、我々は人道主義の空回りを捨て、核武装に舵を切ろうとしている国がある。一向に終わる様子のない武力闘争に、私たちの勇気や希望が折れそうになっている。
 前回、ロシアは核を使わないだろう、と言う楽観論を書いたが、要は現実主義者からみっともないと言われようと、それこそ諦めたら試合終了なのだ。ウクライナが一体感、連帯感を持って戦っているところに、戦うこと自体がいけない、と言う平和主義をどう持ち込むのか。ロシアの大国主義を止め、鉾を納めさせるにはいったいどうしたら良いのか。NATOがヨーロッパの正義面は裏でロシアを仲間外れにしていることをどうやってわかってもらうのか。
 戦争は経済じゃない。資源の高騰で、食糧の高騰で市場を操作して儲けてる連中がいるが、人の不幸をチャンスにすることなどすべきではない。戦争はプーチン一人でもゼレンスキー一人でもできない、チームプレイなら、戦闘員一人ひとりがチームってなんなのか考えて欲しい。いやいややっているなら、無事生きて帰れても、人間らしさを失った空っぽの余生しか残らない。
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