DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

わたらせ渓谷トロッコ鉄道旅行

 秋の家族旅行、わたらせ渓谷のトロッコ鉄道に乗る。朝6時に叩き起こされ、6:30には家を出る。もちろん朝ごはんを食べる時間はない。忙しいのはいいが、土曜とは言え通勤電車に乗る。満員電車で姪が気分悪そう。その勢いで東武特急赤城号でもずっとつらそう。天気は最高なんだけど。都会から窓の風景が田舎へと変わって行く。
 特急乗車時間はおよそ1時間40分、あっと言う間に相老、ここでトロッコ列車に乗り換え。
 いやはや、これはちょっとした冒険だな。窓が完全に取り外され、外の風をもろに浴びる。ディーゼルカーなので騒音もハンパない。姪たちは分かっていて防寒用に自前の毛布なんか用意してる。あまりに寒くて毛布を借り、マスクもする。一方姪はトロッコ列車のとたんに元気が戻ったようではしゃいでる。森の中では木の枝がすぐそばまで、トンネルがまたすごい(特に騒音)。
 渓谷の美しさは語るより写真を見てもらった方が良いのは言うまでもない。紅葉は少し早かったが川に映える御影石は見るに値する。このトロッコ列車も人気があり、団体客が乗って来るとあっと言う間に満員だ。それでも列車の騒音の方がおしゃべり声よりうるさい:-) 通洞(足尾銅山観光地)で折り返して普通の車両で戻る。途中下車して食事&観光。だいぶ写真を撮りすぎた、携帯カメラの残り容量が気になってくる。
 緑濃い風景は癒しにはなる。しかしそれで心の中が晴れ渡ると言うものでもない。それよりも自分のことを想ってくれる姪の姿の方が励みになる。渡良瀬川の水に触れるのにあと少しだったが、問題なし。水沼の駅構内温泉設備、入りたかったなあ(最初スケジュールに入れるはずだったのにいつの間に立ち消え(-.-;))。
 大間々でも観光。渓谷をまたがる橋を渡り、渓谷沿いにしばし散歩。最後に桐生→新桐生に戻って帰途へ。のんびりしたような、せわしないような、そんな日帰り旅行。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日常」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事