・子どもの身元保証人として第三者の大人を介入させる(離婚、DV対策)
子どもを育てるのが大変なら、第三者の大人を身元保証人に立てればいい。親が離婚したり死別したり、あるいはDVの被害に会った時に、第三者の大人の庇護を受けやすくするためである。
不倫をするような大人に身元保証人が務まるかって?いやむしろ不倫する経済的余裕のある大人の庇護は悪くない。そもそも身元保証人なのだから公的機関が取り持てば良いのである。社会が不倫を容認するとはそういうこと。
・近所の大人が子どもを叱らなくなった時代の新たな家族の形の模索
そもそも核家族化が進んでおじいちゃんおばあちゃんがいなくなった。親も離婚してシングルマザー、シングルファーザーになった。あげく、近所付き合いも疎遠になった。これでは子どもが関係を持つ大人は減る一方。不倫でも側室でも良い、子どもが多様な大人と接し、庇護を受ける社会に強制的に戻す必要がある。そのために、お父さんが2人、3人、お母さんもまた2人、3人いた方が心強い。少なくとも、子どもに親を“選択する”余地を作ることが、DV時代に喫緊の課題である。
・多様な大人と接する機会を作る
大人には立派な人もいればクズな人もいる。クズな親に当たった場合は不幸だが、かといって立派な大人としか接しないと、簡単に人を信用し、騙されやすい人間になる恐れもある。子どもは多様な大人と触れあうべきである。近所の人がそれを肩代わりできないのなら、不倫相手がそれを担うべきである。
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