と言うことで盛岡に着任してから初めての休日。まず引越荷物を朝受け取り、最初の目的地はクリーニング屋。クリーニング屋はあちこちにあり、利用したのも家から徒歩３分圏内。問題は郵便局。最寄りですら徒歩15分は歩いた。と言うか、郵便局にみんな車で来ると言うのが信じられない。子どもや免許返納した高齢者は郵便局さえ行けないのか。さらに、近所に「匠の湯」と言うスーパー銭湯の跡地。潰れたとはいえ、普通銭湯よりスーパー銭湯の方が身近にあるのか。
気づいたのは、この町が人工的で人間くささが感じられない(単にアパートが無個性に立ち並ぶだけではない)のは、教会とか稲荷神社とか、そう言う宗教施設がないからだ、と思う。学校があっても、宗教的に人が集まらなければ、それはコミュニティとは呼ばない。
さらにぐるっと一回り、JR東北本線の反対側へ。踏切がない、地下通路を探してなんとか渡る。
おぉ、喜盛の湯と言う営業中のスーパー銭湯発見！ここなら平日帰宅後も行ける距離。料金が分からなかったが後でネットで調べよう。
さらに仙北町駅の北側へ。この辺は多少栄えていて、昔から人が住んでいる気配がある。さすが岩手銀行、イメージキャラはのんさん。仙北町駅も引越してから初めて戻って来た。
最後に着任後初の散髪。ようやくサッパリした。13時過ぎに帰宅。
