先月は廃業直前銭湯めぐりばかりしていたので、新規開拓は久しぶり。近くの個人商店街、霜降商店街～染井銀座は学生時代何度も通ったことがあるのに、こんなところに銭湯があるのは知りませんでした。まあ、当時六義園は知っていても、旧古河庭園は知らなかったからね、そんなもんでしょ。電光看板はちょっと黄色がかっていてレトロ感がありますが、実は新築のマンション銭湯。玄関横の大きな彫刻絵画はなんだろう？ちょっとインカ遺跡の壁画のような作風。
牛乳石鹸ののれんをくぐり、中へ。フロントの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。備え付けの石鹸類がないと言うことで１回分の石鹸シャンプー要りますか？と尋ねられた。なるほど、今や備え付け石鹸類は当たり前でこのくらいやらないといけないのね。
脱衣室、さすがマンション銭湯、めっちゃコンパクトな脱衣室です。体重計はTANITAのアナログ。
浴室へ。湯道具は香取湯の赤字の屋号の入った黄色桶（普通のケロリン桶もあります）と水色小ぶりの台形座椅子。
これはかなりコンパクトだ、島カランがない。浴槽は左手奥の１槽のみ（あと右手前にサウナと水風呂）。その浴槽、右手奥に人間洗濯機、左手奥にショルダーマッサージ。中央付近には床バブル。湯温は43度くらいあり、よく暖まります。ペンキ絵はありません。カランは左手前８機と右手奥７機。右手前はサウナ（料金表見る＋40円なのね、そのお値段なら利用しても良かったな）と水風呂。先客は４人。
湯上がりは待ち合いスペースで明治フルーツ牛乳140円。カウンターは旦那さんに交替。おっ、ブラタモリ始まった、帰ったら録画観なきゃ。くまモンがなんかうっとうしい（笑）。
駒込に戻り山手線経由で帰途へ。亀の湯（北区西ヶ原1-56-15）は元気に営業中、と言うか隣の建物が取り壊されて駐車場になり、左側面が見えるようになった！
