・地上波唯一の専門チャンネル
普通の地上波はニュース以外は推しタレントの出てる番組以外見る気がしない。YouTubeの流しっぱなしはものすごく内容が偏ってしまい、飽きてしまう。
・視聴率の関係ない番組作り
ネットは地上波で見れない個性的な番組はあるが、制作陣がしっかりしているわけではないので長続きしないし、さらにネットは炎上で潰される。視聴率を気にせずに作られるEテレは本当の意味で最も自由なコンテンツだと確信している。Eテレの名作はたいてい今見ても素晴らしい。
【2】Eテレのコンテンツ
・子ども向けコンテンツ(おかあさんといっしょなど)
・障害者向けコンテンツ(今日の手話など)
・主婦向けコンテンツ(今日の料理など)
・習い事コンテンツ(語学番組、将棋番組など)
・先進的社会問題解決番組(SDGs関連など)
・オルタナエンタメ(2355など)
【3】Eテレの面白さ
・音楽番組としての卓越性
名の知れたアーティストが出演するから音楽番組ではない。ミュージカル的に物語自体が音楽で語られる。ヒット曲ではなく、クラシックや隠れた名曲がふんだんに使われ、下手にインターネットをググるよりも、新しい音楽を見つけたければEテレだ。星野源も子ども時代にEテレをよく見ていたから?あの幅広い音楽性が完成したようだ。
・人気子役から次のアイドルを探し出せ
おかあさんといっしょレベルだとさすがに子どものキャラクターは分からないが、天才てれびくんレベルになると、子役でも将来芽が出るかどうか分かる、光る原石が見つけられる。Eテレで第2のまいんちゃんを発見すべし。
※頭の良い子が揃っているので、大人になったら学者になったり起業家になる人も少なくない。大学の先生や職場の上司にテレビ出演していた人だったりすると、モチベーションも上がる。
【4】Eテレのオススメ番組
・ムジカ・ピッコリーノ
クラシック、ポップス、ロックなどジャンルを問わずこの世の名曲を楽理的に分析、それも子どもでも分かる語り方。子ども時代に聞く音楽はその人の人生を決定すると言っても過言ではない。子どもに見せたい番組No.1。
・100分で名著
読みたいと思っても暇がない大人は、この番組で読書習慣の代わりにして欲しい。
哲学とはある意味、大人になってからも人生をひっくり返される事件にもなり得る。
・沼にハマってきいてみた
中高生で先端的に活動している人たちを紹介する番組。部活のような型にとらわれず、何かに取り憑かれたように入れ込んでいる人たちを見ると、多様性の本当の意味が分かってくる。
・ハルさんの休日(現在はシーズンオフ)
古カフェめぐり番組。建築美術に造詣が深い話が面白い。ブラタモリのEテレ版。
この手の番組は「教養と言うものがいかに人生の幸せにとって重要なファクターか」と言うことを教えてくれる。その意味では、大人の躾番組。
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