「若者文化がロックだった頃、エレキギターは学校の履修科目になりませんでした。若者文化がヒップホップになってから、ヒップホップダンスが学校の履修科目になりました。この変化の理由は何でしょうか?」
答えは各自、生成AIに聞いてもらえば良いが、最初は、こんな抽象的な問いにもちゃんと答えを返してくる生成AIスゲーな、と思った。しかしその後、自分はなんでこんな質問をしたのか?という自問が大きくなった。
最初は、ある種、ロック好き側から見た、ヒップホップへの嫉妬?みたいなものがあったのかもしれない。しかし一方で、なんで嫉妬する必要がある?学校教育に巧妙に包摂されてしまったヒップホップこそ残念じゃないか、とも。
まあ、単純に、抵抗文化に対する社会の側の受容のしかたの変化を知りたかった、と言うのは間違いなくあるが、風呂敷を広げれば、ポリティカル・コレクトネスの功罪、なんて議論に深まりそうでもある(あまり沼にハマってるヒマもないが笑)。
たとえば、タバコ文化。東京ではクラブですら禁煙だが、こちら盛岡ではOK。まあ、東京ではフロアが混むので、フロアで火のついたタバコを振り回しながら踊られたら危険だからダメなんだと思うし、盛岡ではそんなにフロアは混まない。どっちにしろクラブは未成年(20歳?18歳?)は入場禁止なので、未成年への配慮は不要の空間である。
まあ、とりとめもないが、今でもクラブカルチャーからの様々な考察は終わりがない。
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