DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

六郷温泉(大田区仲六郷4-19-2)

 京急川崎からの帰りに多摩川を渡って1駅、六郷土手でひとっ風呂。大田区にはまだこんな駅前銭湯が未訪問で残ってる(駅から徒歩1分!)、地図を確認しなくても方向さえ間違わなければ駅すぐそばにもう看板は出ている。
 温泉とは言ってももちろん普通の銭湯料金。銭湯ランナーのロッカー利用可とある、なるほど、多摩川ランするには土手が近くてベストな銭湯ですね。いつか利用したいものです。
 フロントの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。
 脱衣室へ。おっ、乱れ籠が現役ですね。普通サイズのロッカーを使いましたが、なんか大人が入れそうなでっかいロッカーもあるなあ。鍵がついてないのはサウナ利用者用?(いや大田区銭湯のサウナは無料なはずだが)温泉成分表がありますね。体重計はKeihoku。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶と青緑色丸座椅子&水色台形座椅子(私は前者を使用)。島カランは2列ありますが、右側外壁側は浴槽のため、右側島カランの右側はのっぺらぼうでカランはありません。カラン数は左側女湯側から7・6・6・6。おや、左側島カランのシャワー、鏡の上についてますね。と言うことはシャワーの向きを変えれば右側左側どちらのカランからも使えるのかな?いや、ハンドルがあるからある程度は決まっているかも。
 さて浴槽。残念ながらペンキ絵はありませんが、六郷温泉、いわゆる黒湯温泉です。でも蒲田温泉とは別らしい(温泉脈はたぶん同じだろうけど)。浴槽が5つあり、そのうち3つが黒湯、2つが透明湯になっています。黒湯は色はそんなに濃くないです。しかしぬるぬるした感触はかなりのもの。
 先ず左側は黒湯のぬる湯。ショルダーマッサージの設備がありますが、動いている様子はなし。その隣は黒湯の深湯。おっ、これはかなり熱い、45度ありそうだな。その隣は透明湯。右壁側に座風呂設備あり。
 右側手前へ。透明湯の高温槽、と言っても42度くらいなんですが。さらにその手前、黒湯の水風呂です。最初はきついですが長く入れる、22度くらいかな。
 水風呂がある、と言うことはサウナがあるな、案の定、水風呂の裏にありました。大田区らしく無料です。入ってみると、階段式じゃないですか。銭湯のサウナにしては大きめですね。
 面白いな、と思ったのは、節電モードがかなり強烈。右側外壁側の灯りは全く点いてないので、壁際の浴槽に入浴中はかなり暗く感じます。どうせなら真っ暗にして江戸時代の蒸し風呂みたいな雰囲気にしちゃえば?(いやそこまでやったら法律違反の危険性が笑)
 湯上がり、待ち合いスペースで明治コーヒー牛乳に手を伸ばそうとしたら、「りんごサイダー」なる見たことのない飲料が!これは是非チャレンジしなければ!210円?なかなかいいお値段ですな。それにしても、黒湯温泉のランナー銭湯は貴重だ、いつかチャレンジしなければ。
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