mathématique sans sourir

　火曜日は永野芽郁ちゃんの「ユニコーンに乗って」、木曜日は「ハルさんの休日」、そして水曜日は「笑わない数学」。
　数学は徹底して机上だけで行う理学、全ての理系科学のベースである一方で、とことん抽象的、形而上学的アプローチの研究の面白さ(って、現場ではうつになる研究者も多い、生半可な覚悟では取り組めない学問でもある)。
　というか、まさに狂人的思考力が導く理論はそれ自体が面白い。その大胆な思考は哲学的思考にとっても大変貴重。
　これまで素数と無限を扱ってきた。では素数の数は自然数の数とどちらが多い？無限は、やはり無限大が語られるが、今度は無限小も語ってほしいな。微分differenciationを考えるベースだから(まあイプシロンデルタの話はテレビでは難解過ぎて出てこないだろうが:-))。