DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

おしゃべりな古典教室 6/18

 俳優芸談後半。風花ちゃんが思う芸の課題について古典の俳優が答えます。
 台本から「伝えたいこと」のエッセンスを早くキャッチできるようになりたい。昔の台本は大雑把なものだった。坂田藤十郎の答え。コピーがないので、脚本家がざっくり台本を言葉で説明。その後稽古し、5日後に再度脚本家に尋ねる。さらに稽古して理解を深める、と言うプロセスを取ったそう。自分のものにするまで時間をかけると言うことですね。セリフは覚えるが、本番では一度忘れる。
 2点目の課題、とうやったら引出し、ボキャブラリーを増やせるか。役者の知識は乞食の袋、普段は役に立たないものばかりだが、いざと言う時役に立つと。風花ちゃんも納得。僕もこの番組で、普段役に立たないけど、古典の教養をたくさん学んでます。色っぽいシーンも、カメラに映らない下半身もちゃんと意識する、なるほど。
 中村仲蔵の芸談、世間の批判は葛根湯のごとし。面白いたとえです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「アイドル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事