以前 地元の図書館主催の朗読会へ行ってから
朗読の魅力に気づいた私
ツグミンに絵本を上手に読んであげたい!
そんな気持ちの後押しもあり
思い切って朗読教室体験の扉を開いた。
それは二十数年前
姫らと一緒に泳ぎたい!と亡き母が
60過ぎから水泳を始めたように...
ドキドキ キョロキョロ
10人も座れば満席の
カルチャーセンターの小さな教室
ストレッチに発声練習
顎や舌の使い方を学び
繰り返す早口言葉
ここまでが前半
いよいよ本題の朗読
テキストは「はまひるがおの小さな海」
まずは生徒さんがパートを区切っての朗読
続いて先生が細かに読み解きをしてゆく
先生の解説で
童話の世界の奥深さを知る
この光景...そうだ!
まるで国語の授業を受けているよう
どんどん物語の世界に引き込まれ
すっかり楽しくなってきた。
それを踏まえて今度は私も朗読の輪に加わる
どんなトーンで読めば良いかな?
いや、儘よ
己の気持ちに従うのだ!
心臓のバクバク音を悟られぬよう
声を出すうちに完全に自分の世界
本気モードで読んでいた
はぁ~ 気持ちが良い!
これが素直な第一声(心の声)
いや、まて
こんなに自分がいい気分で読んで良いのか?
ドキドキしながら先生の評価を待つ
この教室の客人である事が加味されて
誉め上手な先生は私の心をくすぐってくれる
しかも
もっと開放しても良いとも!
こりゃ 深みにハマっていきそうだわ
遠い遠い昔に
鉛筆と雑巾と牛乳の匂いが染みついた木造の教室で
おかっぱの少女が国語の本を音読していた...
そんな記憶が脳裏の片隅に蘇る。
本日もご訪問ありがとうございました
絶対朗読上手そう…
っていうか、上手ヘタじゃなくて、どれだけその世界に入り込めるか、だよね。きっと。
本を愛するdekochinさんにはピッタリ。
ツグミンもメロメロになっちゃうよ
ご無沙汰しっぱなしでゴメンね
もうすぐ復活します
わ~い
嬉しいコメントありがとう~
ご無沙汰だなんてとんでもない!
時々覗いてくださればそれだけでハッピーです
朗読の世界って好きだわ...と思ってしまいました。
ティモコさんには伝説のアナ雪のカラオケがあるように
いつは私も自分の世界観で読めると良いな
修行先を探してみます!