ACER Aspire オーバーホール

今回は友人が入手したノートＰＣをＬＥＴ’Ｓクッキング！！
　　
　　
　　
　　
　　

　　
　　
　　
　　
　　
国内ではほとんど流通していないＡＣＲＥ製のノートＰＣ
　　
　　
キーボードが英語配列なので海外仕様なのは一目瞭然（笑）
　　
　　
3桁時代のi5搭載でnvidia製geforce GT415M CUDA が載ったモデルですね
　　
　　
　　
　　
　　

　　
　　

　　
　　
古い物ですが面白そうなのでを買ってみたという友人の話でゴザイマシタ　＾＾；
　　
　　
さてさてなんでこんな物が我が家に持ち込まれたかといいますと
　　
　　
ようつべを見るだけでＣＰＵが90度近くまで上がってしまうとの事・・・・・
　　
　　
たしかに起動直後からファンが全開で回り、爆音な上に本体が爆熱になるヤンチャ君（笑）
　　
　　
分解するにもほとんど情報が無いので手探りで作業開始です
　　
　　
もちろん友人には壊れる覚悟でいてねと言ってますよｗ
　　
　　
早速バッテリー＆ＨＤＤを抜いて裏面より分解を始めます
　　
　　
　　
　
　　

　　
　　
　　
　
　　
裏面のカバー＆ビス類を外したら、表面のキーボードを外します
　　
　　
　　
　　
　　

　　
　　
　　
　　
　　
キーボード後に前面シェルを外したらあまりにも汚いためエアブローを　＾＾；
　　
　　
　　
　　
　　

　　
　　
　　
　　
まあある程度予想していましたが、それを超える汚さが待っているとは・・・・・（笑）
　　
　　
シェルを外したら液晶側にマザボを倒して元凶のＣＰＵファン登場！
　　
　　
　　
　　
　　

　　
　　
　　
　　
　　
室内で作業するのが嫌になるほどの汚れっぷりですわ。。。。。
　　
　　
　　
　　
　　

　　
　　
　　
　　
　
取り外してヒートシンク入口を見てみると・・・・・・・
　　
　　
　　
　
　

　　
　　
　　
　　
　　
うむ　どんなに頑張っても冷える訳が無いと言うくらい埃が堆積しております
　
　
もちろんパーツのエアーブローは外でやってますよ　＾＾；
　
　
ＣＰＵ＆ＧＰＵのグリスも黒板チョークみたいにボッソボソですわ
　　
　　
　　
　　
　　

　　
　　
　　
　　
　　
これを無水エタノールでこそぎ落として新しグリスを塗りなおします
　　
　
　　
　　
　　

　　
　　
　　
　　
　　
ついでに年数的に終わっているであろうマザボのコイン電池も一緒に交換しときましょうか　＾＾/
　　
　　
　　
　　
　　

　　
　　
　　
　　
　
逆の手順で組みなおして問題無く立ち上がるのを確認してから
　　
　　
ヨレくたびれたＨＤＤから新品のＳＳＤに換装してフィニッシュ！
　　
　　
　　
　　
　　

　　
　　
　　
　　
　　
かなり古いi5ですがＳＳＤ化でブラウジングはサクサク快適に動くようになりました
　　
　　
ようつべも問題無く再生できますね★
　　
　　
　　
　
　

　　
　　
　　
　　
　　
さてメンテ後のＣＰＵ温度ですがようつべ閲覧でＣＰＵが60度くらいで安定
　　
　　
今回のメンテで30度近くもさがりましたね（驚）
　　
　　
ドラクエベンチをまわしてもＣＰＵ78度、ＧＰＵ58度で推移しております
　　
　　
ついでにドラクエベンチのスコアは・・・・・・
　　
　　
　　
　　
　　

　　
　　
　　
　　
　　
これならドンキＰＣ（Atom搭載版）などよりよっぽど快適に動くと思われます
　　
　　
軽いゲームやネット閲覧などで使う分にはまだまだイケるでしょう
　　
　
ちなみに組付け方を間違えたりなど3回ほどやり直した結果、正味半日ほどの作業となりました～（笑）
　　
　　
機械ってキチンとと手をかけると、ちゃんと答えてくれるので本当に面白いです　＾＾/
　　
　　
ご馳走様でした！！！！！（ってこれは違うかなｗ）
　　
　　
　　
　　
　　

　

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