東京湾でM7・3想定、都心部でも防災訓練(読売新聞) - goo ニュース
1923年9月1日午前11時58分、関東地方にマグニチュード7.9の大地震が発生し、東京、横浜で火災による死者が9万人以上、津波による死者が1千人以上の我が国史上最大の被害をもたらした。
発生時刻が昼時であったことから火災が都内では136件発生し、台風が能登半島付近にあり風が強く大惨事となったとされる。
今回の東日本大震災では、最大震度5強を記録した都内で33件の火災が発生した。お台場のビル工事現場から出火したライブ映像には驚かされた。火災現場33件は東京消防庁により鎮火した。
関東大地震よりも規模が小さい首都直下地震では火災旋風による被害が甚大だ。環状6,7号線を軸に新宿区、大田区では大規模な火災が発生する可能性があり、今回のように消防が現場にはいけない状況からさらに延焼拡大する。