1979年、シックが放った全米ナンバーワンヒット。
ディスコブーム全盛期にリリースされたが、他のディスコヒッツと違って40年近く経っても全く色褪せない輝きを放っている。
Chic - Good Times
ナイル・ロジャースのカッティングも気持ち良いことこの上ないが、この曲のキモはバーナード・エドワーズのグルーヴィなベースライン。
クイーンの「地獄へ道づれ」の元になったり、シュガーヒルギャングが「ラッパーズ・ディライト」に引用したりと他の大ヒットにも多大な影響を与えています。
そして最近の日本のアイドル曲にも、このベースにインスパイアされた名曲が登場したり。
時を超えて愛される身体を揺らす名グルーヴチューンだと思うのです。