自分の音楽生活の中で大切なミュージシャンが何組かいる。その中でも最も重要な存在なのが1980年前後の2年半を駆け抜けたブラスロックバンド、スペクトラム。 デヴューアルバムに収められたこの曲のキレキレのホーンセクションに魅了され、未だに聴き続けています。 もちろん、グルーヴィな4rhythmも印象的なファルセットもキャッチーなメロディラインも大好き。 彼らがいたからこそ、日本のポップスにおけるホーンの重要性が認知されたのだと個人的には思うのです。