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田(でん)のブログ

太極拳の触れずに倒す技の成功条件について

僕は中国国家制定の陳式56式の
トウロやってたけど
これ関連のビデオみて昔から
表演制定陳式56太極拳を
練習していた
僕の武術の先生も中国人で
僕が気功重視して
陳式56式太極拳やった場合は
凄く注目していたと思う

反対に武壇八極拳みたいにやると
それでは八極拳だといわれ
台湾の蘇老子系の
武壇関連の知り合いの人達が
たまたま表演会をみていて
褒められても
先生から太極拳としては
評価低かったし
僕の太極拳の場合
気功を重視する傾向が
制定陳式56式太極拳でも強い
方向性に試行錯誤していったと思う

まあ太極拳なんだから
これで当たり前だったと今は思える

気功を取り入れるなど
それは『風格』として
制定陳式56太極拳でも認められて
いたらしく思うわ
また風格は制定陳式太極拳以外に
大抵は伝統陳式太極拳をやる人が
多かった為に
制定陳式56式太極拳で
大会でても
細部の動きやスピードなどの
違いなどは
『風格』と呼ばれたらしく思う

他にも陳小旺とかのビデオをみたり
影響受けたと思うわ
というか2000年前後の日本では
以外の陳式太極拳のビデオ資料は
当時はあまりなかったと思うよ

あとから伝統陳式太極拳やりたくて
先生が連れてきた別の先生から
洪式陳式太極拳を習った
しかし散打で優勝などしないと
僕は全伝習えてもらえなくて
トウロ教わってあとは推手や
散打スパーリングばかりだった
トウロは1人でやれ的な感じ

陳式56式と混同するから
陳式56式に絞った為に
洪式陳式太極拳は
あまりやってなくて
忘れた部分が多く
ビデオみて
また勉強やり直そうと思う
重要技は覚えて今も練習してるけど

以下、制定陳式56式とは
たぶん違う56太極拳らしいけど
意念で触れずに飛ばすと思う


僕の場合は初対面の台湾武術の人と
前に推手して
八極拳みたいな推手をする人で
震脚するクセで事前にバレて
せっかく発勁がデカいのに
推手ではバレやすい人がいたと思う
せっかく会いに来てくれたし
何か特別な技でも披露しようと
僕も考えて
いっさい力をほぼ使わず
触れただけの推手で
意念と気だけで難しいけど誘導して
推手で勝った事がある

それで武術や推手は筋力や発勁力だ
みたいな考えだったらしく
凄く驚いていたとは思う

筋力や発勁、勁力と
意念の両方で太極拳の推手は
やるものらしく思うわ

ちなみに触れずに倒す技とか
気功などは習った事はなく
しらない間に
勝手に出来る様になったと思うわ
たぶん全員じゃないけど
太極拳の気功していたら
そうなる場合もあるかもと思うよ

触れずにテレパシーとか
意念で相手を外気功で
コントロールしたり
出来る場合も難しくて
成功率は低いながら可能だと思う

でも毎回は無理で
出来る場合は少ないから
結局は力や発勁力は必要で
両方使う感じに
なるしかないと思うわ

触れずに倒すとかやってみてくれ

など例えば言われても
僕は出来ないけれど
推手や散打や実戦の時は
たまたま出来てしまう場合は
あると思う
成功率がかなり不確実な技が
触れずに倒す技みたいに思うよ

だから大多数の人達は
触れずに倒す技を練習はせず
筋トレしてスパーリングして
打撃やレスリング技術を練習する
とは思う

触れずに倒す技は『外気功』と
呼ばれる技らしく思うわ
これらは気功治療と同じく

『相手が強い気持ちで抵抗する』

場合には効果がないけど
相手が油断したり
気持ちて負けたりした
心の隙をつく場合は有効らしく思う
それで例えば
触れずに倒す技をやってみせてくれ
など言われても
たぶん抵抗されるから無理だと思う

『抵抗されたら無理なら試合では
使えないだろ
道場で師匠が弟子相手にしか
効果がなく
本気で抵抗する部外者が来たら
効果がない
ありがちな技だね』

など
例えば言われた場合は

半分はその通りだけど
半分は違うと思う

実は触れずに倒す為の
あまり知られていない成功条件が
あるらしく思うわ

例えばボクシングの試合では
KOパンチは相手が気がつかない
パンチだとKO出来るけど
相手に『今からパンチを打つ』
など予告してからパンチを打っても
相手はパンチの衝撃に耐える
準備がされてる場合は
KO出来ない場合が多いと思う

でも試合だとKOパンチはでますよね

それと治療の外気功や
触れずに倒す意念や外気功の技は
同様らしく思う
やろうとして出来ないけれど
出来る時は出来るのが
KOパンチと
触れずに倒す技などだと思う
相手の心の隙とか
状態しだいだとは思うわ

プロの気功師の中には
気功を信じず否定する人達に対し
外気功を成功させる為に
相手の抵抗意識の隙をつく
スキルを持ってる場合があるらしく
触れずに倒すなども
いかに相手の触れず倒されないよう
相手の抵抗力を逸らすかが
成功条件らしく思う

つまり触れず倒されない様に
抵抗力する相手は
触れずに倒されない様に
全神経や意識を集中して耐性を
あげてるから
それ以外の部分は『虚』とか
隙が出来てる場合が多いらしく
まずはその隙を外気功で狙い
意念や注意力がそれた瞬間を狙い
触れずに倒す外気功を仕掛ける

などの手法であれば
触れず倒せるなど成功率は
ますかもしれない
とは思う
難しい条件だとは思うけどね

打たれ強さ自慢の人に対し
今から腹パンチを打ちますと
宣言して腹パンチで
予告通りKO出来るなどは
相手の腹パンチに耐える耐性を
何らかの注意力を逸らす
意念や外気功を使ってから
腹パンチ打つ場合じゃないか?
とは思う

つまり予告してから触れず倒す技も
予告してから腹パンチでKOするのも
同様の意念や外気功の
テクニックの要素があるかもと
予想では思ってる

どのみち僕には難しいと思うので
外気功も
打撃技術も両方奥深いとは思うよ



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